NavaXは、最新の高度なテクノロジーによってエンドツーエンドの研究開発プロセスに革命をもたらします
【ボストン2023年12月15日PR Newswire=共同通信JBN】ライフサイエンステクノロジーの市場リーダーであり、LifeSphere(R)の開発者であるArisGlobalは14日、大規模言語モデル(LLM)と生成AI(Gen AI)などの先進テクノロジーを活用して研究開発のITデジタル化を促進する最先端のコグニティブコンピューティングエンジンであるLifeSphere NavaXを発表しました。
LifeSphereは、業界をリードする研究開発コンプライアンスプラットフォームです。同社は2018年に、個別症例安全性報告書(ICSR)を取り込むためのプラットフォームであるLifeSphere MultiVigilance(LSMV)を導入しました。導入時には、LSMVはLifeSphere Nava(v1)を搭載していました。LifeSphere Navaは、医薬品安全性監視(PV)業務を変革するために、自然言語処理(NLP)や機械学習(ML)などの最新のロボットプロセスオートメーションとコグニティブコンピューティングテクノロジーを提供しました。
現在、LifeSphere NavaXには、エンドツーエンドのPVおよび規制プロセス全体にわたって包括的な効率向上をもたらす次世代テクノロジーが組み込まれています。LifeSphere NavaXを活用している組織は、ArisGlobalによる最新の開発から以下の恩恵を受けることができます。
ガートナーの2024 CIOアジェンダのために実施された調査では、全ライフサイエンス組織の半数(49%)がGen AIを今後12カ月以内に、15%は12-24カ月以内に導入する意向を示していますが、導入しているのはわずか8%です。スマートプロセスオートメーションに対する需要の高まりは、ライフサイエンス企業と、そのPVおよび規制プロセスがアジリティーと効率性を高め、品質とコンプライアンスを向上させながら患者の安全性の最高基準を維持しなければならないというプレッシャーの急増を反映しています。
ArisGlobalのAman Wasan最高経営責任者(CEO)は「私たちのビジョンは、先進技術によって研究開発ITエコシステムを変革することです。NavaXは、世界の製薬、バイオテクノロジー、保健当局が最先端の技術を活用してより大きな価値を達成できるよう支援します。30年以上の経験により、ライフサイエンス業界では、ArisGlobalチームは各顧客と緊密に連携して、NavaXの優れたメリットを引き出します」と述べました。
ArisGlobalのAnn-Marie Orange最高情報責任者(CIO)兼研究開発グローバル責任者は「企業は、症例数の増加と研究開発コストの上昇を抑制しながら医薬品の安全性と有効性を向上させる必要性のバランス、規制の複雑さへの対応、増大する圧力など、途方もなく大きな課題に加え、ビッグデータと分析を活用するという高まるプレッシャーに直面しています。これらの課題をさらに深刻化しているのが、予算とリソースの制約に加えて、非効率なレガシーITシステム、ワークフロー、プロセスが残存していることです。当社のLifeSphereプラットフォームは、数十年にわたる研究開発とコンプライアンスに関する専門知識を体系化し、顧客が利用できるようにしています。LifeSphere NavaXは実績ある当社のプラットフォーム上に構築されており、ライフサイエンス業界が世界を前進させるデジタルイノベーションにアクセスできるようになります」と述べました。
NavaXテクノロジーのハイライト
現在、500社以上の世界的な製薬企業およびバイオテクノロジー企業(トップ10製薬ブランドの90%)が、ArisGlobalのオープンR&DおよびコンプライアンスプラットフォームであるLifeSphereを活用しており、ライフサイエンス企業がブレークスルーを開発し、新しい患者治療法をより迅速に市場に投入する方法を変革しつつあります。現在のLifeSphereプラットフォームの顧客は、並外れたプロセス効率の向上とコスト削減を達成しています。NavaXは、次世代のデジタルプロセスイノベーションを推進することで、業務効率を大幅に向上させ、インサイトを獲得するまでの時間をさらに短縮し、コンプライアンスを強化します。
LifeSphere NavaXの詳細はここ を参照してください。
ArisGlobalについて
ArisGlobalは、今日最も成功したライフサイエンス企業がブレークスルーを開発し、新しい製品を市場に出す方法を変革しています。米国に本社のあるArisGlobal社は、欧州、インド、日本、中国に各オフィス拠点を有しています。詳細については、LinkedinでArisGlobalをフォローするか、ウェブサイトwww.arisglobal.com をご覧ください。
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ソース:ArisGlobal