UMKM EXPO（RT）BRILIANPRENEUR 2023の開幕に際し、ジョコ・ウィドド大統領がMSME促進におけるBRIの支援を称賛

【ジャカルタ（インドネシア）2023年12月11日PR Newswire＝共同通信JBN】インドネシアのジョコ・ウィドド（Joko Widodo）大統領は、2023年12月7日にJakarta Convention Center（ジャカルタコンベンションセンター、JCC）で開催されたBRI（Bank Rakyat Indonesia、バンク・ラクヤット・インドネシア）のUMKM EXPO（RT）BRILIANPRENEUR 2023の開幕式に華を添えました。このイベントは、BRIの128周年記念式典の一環でもあり、インドネシアの零細・中小企業（MSME）が海外のバイヤーと関わり、MSMEの成長を促進するためのプラットフォームとして機能しました。「Crafting Global Connection（世界的なつながりの構築）」をテーマに、700社のMSMEが3日間のイベントに参加し、この展示会の名誉ある第5回目を迎えました。

ジョコ大統領は、インドネシアのMSMEに力を与えるというBRIの取り組みを称賛し、「わが国のMSMEは、デジタル化、国際化に向けて地位を向上させ続けなければなりません。また、わが国の市場は非常に大きいため、国内市場を支配する必要がありますが、同時に輸出市場、世界市場にも目を向けなければなりません」と述べました。

エリック・トーヒル（Erick Thohir）国営企業相も、BRIのプログラムを称賛し、経済刺激における今回のイベントのような取り組みの成功を強調し、「これは経済の礎です。BRIの支援により、好調な業績を示しているMSMEは社会における実際の事業活動にプラスの影響を及ぼし、経済成長を促進しています。さらに、BRIは称賛に値する銀行業務実績を示しています」と語りました。

BRIのSunarsoプレジデントディレクターは、インドネシアのMSMEを促進する上でのBRIの責任を強調しました。「BRIは、世界市場においてインドネシア製品に大きなチャンスがあると考えています。わが国の製品は、他国の製品と比較して品質において競争力があるとみなされており、BRI UMKM EXPO（RT）BRILIANPRENEURのビジネスマッチングを通じた契約額は年々上昇し続けています」

長年にわたり、展示会のビジネス契約は目覚ましい成長を示し、2019年の3350万米ドルから2020年には5750万米ドルに、さらに2021年には7210万米ドル、2022年には7670万米ドルに達しました。今年の目標は、総額8000万ドルの契約を確保することです。

インドネシア全土から厳選された700社のMSMEを、室内装飾・工芸品、食品・飲料、アクセサリー・美容品、ファッション・テキスタイル、ヘルスケア・ウェルネスの5つのカテゴリーで特集します。BRI UMKM EXPO（RT）BRILIANPRENEUR 2023は、インドネシアのMSMEを世界市場に結び付け、その拡大を促進し、国の輸出を強化することに努めています。これは、MSMEを高め、世界の舞台でインドネシア製品の競争力を示すというBRIの取り組みを強調するものです。

インドネシアのMSMEのエンパワーメントを支援するには、12月10日まで開催中の展示会をご覧ください。展示会、MSMEに関する総合的な情報、またはバイヤーとしてのご登録は、www.brilianpreneur.com をご覧ください。