【北京2023年12月6日PR Newswire=共同通信JBN】初開催の中国国際サプライチェーン博覧会(China International Supply Chain Expo、CISCE)の公式パートナーとして、中国の酒類メーカー五粮液(Wuliangye)は、オープンな国際協力プラットフォームの形成と、世界の産業チェーンとサプライチェーンの安定性を促進することに専念しています。
11月28日に北京で開幕したCISCEには、スマート車両、グリーン農業、クリーンエネルギー、健康的生活、デジタル技術産業のサプライチェーンに特化した5つの展示エリアがあり、そのうち五粮液のブースはグリーン農業に関する展示エリアに設置されました。
ブースでは、中国白酒の産業システム全体を紹介し、種子から酒に至る生産チェーン、包装から物流に至る産業サプライチェーン、国内市場と海外市場をカバーする多次元ネットワークに基づく消費とサービスの双方向チェーンを展示します。
また、中国産白酒の製造元はブースにインタラクティブな装置を利用して、同社の酒類製品のユニークな魅力を臨場感たっぷりに体験することで、来場者に中国産白酒に関連する産業や文化についてより深く知ってもらうことができました。このブースは博覧会で広く注目され、将来の協力のチャンスへとつながりました。
農業産業チェーンのコアリンク、キーテクノロジー、製品、包括的な発展に焦点を当てるグリーン農業はCISCEで議論された主要なトピックの一つです。この意味において、五粮液はグリーン、低炭素、循環型発展を促進する生産システムの構築において実践的な努力を行っており、農業産業チェーンの安定を促進するという点で、酒類製造企業へ参考資料を提供しています。
国家的に認められたグリーン工場であり、業界で最初にグリーン設計を実行した企業の1つとして、五粮液は環境上の利点とグリーン開発を優先するための確固たる措置を講じてきました。同社はエコロジーな工業団地を構築し、環境に優しい製品の提供にこだわることで、本格的なエコロジー生産を実現しました。
これまで、酒類メーカーは酒類製造に用いる穀物の規格化された生産拠点を構築しており、その土地面積は115万畝(約7万6666.67ヘクタール)です。この拠点は2025年までに200万畝に拡大され、地元農業の品質、所得向上、持続可能な発展を促進し、中国の酒類産業の高品質な発展を支えることが期待されています。