北京、2024年12月24日 /PRNewswire/ -- 第26回ハルビン氷雪大世界が12月21日、中国北東部の黒竜江省に位置する「氷の都市」として知られるハルビンで開幕しました。これは、中国で最も象徴的な冬のテーマパークのひとつが復活を果たしたことを示しています。
Photo shows the giant snowman in Harbin, northeast China's Heilongjiang Province. (Xinhua/Dai Jinrong)
開園と同時に大勢の来場者が公園に押し寄せ、一部の人々は人気のあるアイススライドを体験するために数百メートルの列を作りました。
ハルビン氷雪大世界に加えて、訪問者を楽しませるために、ハルビンでは多くの冬をテーマにしたアトラクションも開始されました。
12月17日、群力音楽公園に巨大な雪だるまが設置されました。赤いマフラーと赤い帽子を身に着け、笑顔を浮かべたこの毎年恒例の都市のランドマークは、多くの観光客を引き寄せました。
聖ソフィア広場と中央大街では、ハルビン極地公園の10羽のかわいらしいペンギンたちが、よちよち歩きながら歌を歌い、ファンを迎えました。
太陽島景勝地では、第37回ハルビン太陽島国際雪像芸術博覧会において、孫悟空として知られる高さ20メートルの精巧な雪像が初登場し、その雄大で力強い姿を披露しました。
市内のショッピングモール前に設置された、氷のレンガに閉じ込められた黄色いバラの展示がソーシャルメディアで話題になりました。バラが氷の壁から飛び出し、花の滝を作り出す様子が注目を集めました。
第41回ハルビン国際氷雪祭り、第51回氷灯アートパーク、第7回松花江氷雪カーニバル、第36回国際氷彫刻競技大会、第12回国際氷彫刻コンビネーション競技大会などの一連の特別イベントが開催され、ハルビンの氷雪ブランド活動の魅力を引き出します。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/343683.html
