【ドバイ(アラブ首長国連邦)2023年12月4日PR Newswire=共同通信JBN】11月30日、国連気候変動枠組み条約(UNFCCC)第28回締約国会議(COP28)がアラブ首長国連邦のドバイで開催されました。会期初日、State Grid Corporation of Chinaは中国のエネルギー企業を代表し、「Leading the Development Innovatively and Contributing to the Global Governance -- Policy and Practice of Synergizing the Reduction of Pollution and Carbon Emissions in China(革新的に開発をリードし、グローバルガバナンスに貢献する-中国における汚染と炭素排出の削減を相乗的に推進する政策と実践)」をテーマとする中国サイドイベントで、「State Grid Corporation of China Report on Promoting the Action for Green-oriented Transition of Energy(グリーン志向のエネルギー転換のための行動促進に関するState Grid Corporation of Chinaの報告書」を正式に発表しました。この報告書は、「Grasping the new trend of green development(グリーン開発の新たなトレンドをつかむ)」「Green-oriented transition of energy is a common choice for global green development(グリーン志向のエネルギー転換は、グローバルなグリーン開発のための共通の選択)」「State Grid Corporation of China promotes the action for green-oriented transition of energy (State Grid Corporation of Chinaは、グリーン志向のエネルギー転換に向けた行動を促進する)」「Together for a shared clean and low-carbon energy future(クリーンで低炭素なエネルギーの未来を共有するために協力する)」などで構成されています。この報告書は、人類の未来を共有する共同体という考え方を堅持するState Grid Corporation of Chinaの積極的な貢献と、将来に向けて提案したイニシアチブを体系的に説明したものです。そうしたことから、State Grid Corporation of Chinaは国連気候変動枠組み条約とそのパリ協定を全面的に遵守し、グリーン志向のエネルギー転換を推進し、クリーンで美しい世界を共同で構築しています。
エネルギーは世界の経済・社会の発展にとって重要な物質的基盤であり、原動力です。いかにして安全で信頼できるエネルギー供給を確保し、グリーンで持続可能な発展を促進するかは、世界共通の関心事です。送電網はエネルギー変換と利用、最適配分、需給調整のための重要なプラットフォームです。世界最大の公益事業として、State Grid Corporation of Chinaは「クリーンと低炭素をその方向性とし、エネルギー供給の保証を基礎とし、エネルギー安全保障を鍵とし、エネルギー自立を本質とし、エネルギー革新を原動力とし、省エネと効率の向上を推進力とする」という必要原則を提唱し、堅持します。 また送電網の「架け橋」、「リンク」としての優れた役割を果たし、グリーン志向のエネルギー転換の推進者、先駆者、リーダーとなるよう取り組み、良い生活をさらに良いものにし、美しい中国に更なる力を与え、世界のグリーン志向のエネルギー転換に知恵と力を提供して貢献します。
ソース:State Grid Corporation of China