リヤド(サウジアラビア), 2023年11月30日 /PRNewswire/ -- ドバイで11月30日-12月12日に開催される2023年国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第28回締約国会議(COP28)に世界が期待しており、King Abdullah Petroleum Studies & Research Center(KAPSARC、アブドラ国王石油研究調査センター)は自らを最前線に位置付け、非常に貴重なエネルギーの専門知識と洞察を提供して、気候戦略・政策に関する世界的な議論の形成に役立てる用意があります。
COP28は、パリ協定の目標に沿って温室効果ガス(GHG)排出を削減し、地球温暖化を摂氏1.5度に抑える解決策の提供に取り組む我々の共同のジャーニーで極めて重要な瞬間を意味します。この会議は、世界規模の実績評価、軽減、適応、資金調達に重点を置き、実行可能なエネルギーの道筋を提供し、回復力に富み包括的な気候の未来に向けた準備を整えることが目的です。
この重要なイベントを見越して、KAPSARCのFahad Alajlan所長はセンターの献身的な姿勢を表明し、「KAPSARCはUNFCCCの認定オブザーバーとして、今年のCOP28に熱心に参加し、公式並行行事や追加活動を主催し、パネルディスカッションに参加し、気候変動と闘う世界的な取り組みに対して専門知識と洞察を提供して寄与することを約束します」と述べました。
KAPSARCのCOP28への関与は、科学に裏付けられたデータ主導の議論に対するセンターのコミットメントを反映して、多様かつ重要なテーマに及びます。KAPSARCは、4つの重要なテーマにわたる20を超えるイベントと15人以上の専門家の貢献により、この重要な気候対話に積極的に参加する態勢を整えています。
▽COP28で注目されるKAPSARCのイベント
水素経済の点をつなぐ - 12月3日:Shahid Hasan氏(KAPSARCフェロー)Ghassan Wakim氏(クリーン・エア・タスクフォース、ゼロカーボン燃料生産・輸出ディレクター)Rami Shabaneh氏(KAPSARCフェロー)
航空・海事部門の脱炭素化 - 12月4日:Andres Felipe-Guzman氏(KAPSARCフェロー)Nora Nezamuddin氏(KAPSARCフェロー)
公正かつ包摂的なエネルギー移行の実現でのLPGの役割 - 12月5日:Fateh Belaid氏(KAPSARCフェロー)
エネルギー転換で緩和が難しい分野: 実施と実現要因のギャップを埋める - 12月6日:Fahad Alajlan氏(KAPSARC所長)Fatih Yilmaz氏(KAPSARCフェローI)Mohamad Hejazi氏(KAPSARC気候・持続可能性ディレクター)
2023年循環炭素経済指数の発表 - 12月9日:Fatih Yilmaz氏(KAPSARCフェロー)
温室効果ガス (GHG)排出量の測定と追跡の衛星技術 - 12月10日:Walid Matar氏(KAPSARC)Anwar Gasim氏(KAPSARC)Abdelrahman Muhsen氏(KAPSARC)
▽メディア問い合わせ先
Rami Husseini
▽KAPSARCについて
KAPSARCは、エネルギー、環境、地域経済問題に関する知識の向上に専心する要シンクタンクです。国連気候変動枠組条約(UNFCCC)の認定オブザーバーであるKAPSARCは、世界の気候変動対策に積極的に貢献しています。KAPSARCの使命は、エビデンスに基づく助言と応用研究を通じてサウジアラビアのエネルギー部門を前進させ、世界の政策に情報を提供することです。
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