【マニラ(フィリピン)2023年11月30日PR Newswire=共同通信JBN】フィリピンの大手デジタルソリューションプラットフォームであるGlobe Groupは、現在フィリピンでNo.1の金融スーパーアプリであり、唯一のダブル・ユニコーンであるフィンテック部門GCashの成功を繰り返そうとしています。
Ernest Cu, Globe Group President and CEO, speaks about raising unicorns in a panel discussion at the Singapore Fintech Festival, November 15, 2023. Beside him is Martha Sazon, President and CEO of Globe affiliate GCash, the country’s No. 1 Finance App and only double unicorn. (Photo via SFF)
Globe GroupのErnest Cu社長兼最高経営責任者(CEO)は、同社が本格的なハイテク企業へと舵を切った目的は、フィリピン人が日々直面している問題に対するディスラプティブな解決策を提供することだと述べました。
GCashの台頭について、Cu氏は「もう一度繰り返したいです。私たちは、解決すべき大きな問題がある分野に注目しています。針が動くので、大きくなければなりませんね」
「私たちは、問題が蔓延し続け、誰も注意を払わず、誰も何かを作り上げることにメリットを感じていない、多くの新興分野に注目しています。もし、それが私たちの持つ資産に適合し、いわゆる不公平な優位性を与えるのであれば、私たちはそれに参入します」と、Cu氏は2023 Singapore Fintech Festival(SFF)と並行して行われたNASDAQのJill Malandrino氏とのトレードトークで語りました。
また、SFFのユニコーン育成に関するパネルディスカッションで、Cu氏はGlobe Groupの理念について語り、国家問題に対応できる会社にするというビジョンを共有しました。
電話事業の中核としてスタートしたGlobeは、フィリピンの通信問題を解決しました。強固なコネクティビティーインフラを基盤に、「不公平な優位性」を武器に、Globe Groupはますます広い網を張っています。
現在、Globe Groupはフィンテック以外にも、ヘルステック、アドテック、エデュテック、気候テック、共有サービス、投資、エンターテインメントの分野でデジタルソリューションを提供しています。
それは顧客の進化するニーズに対応することであり、Cu氏が届くすべてのメッセージにリアルタイムで対応することを実践しているのと同じです。
「私の対応はほぼリアルタイムです。私がほぼ年中無休で返信しているなら、あなたが私に返信しない理由はありません。顧客に対する対応力を反映するような形でね」とCu氏は述べました。
「結局のところ、Globe Groupは消費者サービス会社です。電気通信であれ、ヘルスケアであれ、フィンテックであれ、私たちは消費者に貢献するためにここにいます。私たちは、従業員に応答性の概念を植え付けたいと思っています。私にとってそれはトップから始まるのだと思います」と同氏は付け加えました。
Globeについての詳細は globe.com.phをご覧ください。