【東京2023年11月14日PR Newswire=共同通信JBN】Taiwan Smart Machinery Overseas Promotion Program(台湾スマート機械海外プロモーションプログラム)は、11月30日に国際ロボット展(iREX)のブース番号E4-10で、台湾の最新のロボットとロボット技術を紹介するパビリオンを設置する予定です。さらに、プロジェクト主催者は「Integration Solutions of Key Robotic Technologies(主要なロボット技術の統合ソリューション)」と題した製品発表およびネットワーキングセッションを主催します。このイベントには、台湾のテクノロジー業界のフロントランナーであるTECHMAN、Touche Solutions、HIWIN、LIPS、Tricoreの5社が招待されています。これらの企業は、スマート製造、産業用および協働ロボット、ビジョンおよびシステム統合ソリューションなど、幅広いトピックについて話し合います。このプラットフォームは、台湾企業に最先端のテクノロジーとソリューションを紹介する貴重な機会を提供します。最終的な目標は、ロボット分野における日本と台湾の企業間の協業の取り組みを促進し、新たな国際的ビジネスチャンスを探ることです。
展示会で台湾の先駆的なロボット技術を発見:
TECHMANは、台湾唯一の協働ロボットのブランド/メーカーで、協働ロボットの使い方とメリットをユーザー視点から解説します。
Touche Solutionsは、ロボット触覚技術のパイオニアで、センサーIoTとスマート製造アプリケーションにおける同社のロボットセーフティースキンT-Skinを使用して、多様な工場環境と機械タイプに対する汎用性の高いサポートを提供します。
HIWINは、産業用ロボットと電動グリッパーを展示し、日本市場に特化した技術サービスを提供します。
LIPSは、次世代のエッジインテリジェンスと低遅延3Dロボットビジョンソリューションの意義と革新を探求し、最先端のスマートテクノロジーと最小限の遅延によって、ロボットと自動化システムに優れた認識・意思決定能力を与えます。
Tricoreは、マイクロモーターの大手メーカーで、コンピューター情報、家電製品、自動車エレクトロニクスなど、さまざまな業界で使用されるコンポーネントを製造しています。
このイベントは、経済部国際貿易局の「Smart Machinery Overseas Promotion Program」が後援し、Precision Machinery Research and Development Center(精密機械研究開発センター、PMC)とTaiwan Automation Intelligence and Robotics Association(台湾自動インテリジェンス・ロボティクス協会、TAIROA)が共同で実施します。展示会は11月30日、日本の東京ビッグサイト(東京国際展示場)東ホールE4-10ブースで開催されます。詳細はウェブサイトhttps://twmt.tw/irex2023/ をご覧ください。