【パリ2023年11月1日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は、現場で実証済みの高品質AirEngine Wi-Fi 7ネットワークソリューションが、Wireless Broadband Alliance(WBA、無線ブロードバンドアライアンス)Industry Awards(業界賞)2023で「Best Enterprise Wi-Fi Network 2023」(2023年最優秀・企業向けWi-Fiネットワーク」賞を受賞したと発表しました。これは、ファーウェイのAirEngine Wi-Fi 7 APが世界の企業ユーザーから高い評価を得ていることを反映したもので、この賞を受賞するのはWi-Fi 7ベンダーとしては初めてです。
WBAの「Best Enterprise Wi-Fi Network 2023」賞は、Wi-Fi業界で最も切望される、名誉ある賞の1つです。業界をリードする専門家、アナリスト、ジャーナリストからなる独立したパネルが、ソリューションの革新性、顧客体験、環境保護機能を網羅する厳格な評価を行い、最終的に1つのソリューションのみが受賞対象となりました。2023年は、Wi-Fi 7 APの商用利用が開始された最初の年であり、この最新のWi-Fi規格が日常業務と生活の両面で人々に真に役立ち始めた最初の年となります。今回の受賞は、ファーウェイのAirEngine Wi-Fiシリーズ製品の革新的なアイデア、現場で実証されたアプリケーション、リーダーシップが広く認められたことを意味します。
WBAのTiago Rodrigues最高経営責任者(CEO)は、「ファーウェイの新しいWi-Fi 7 APは、インテリジェントアンテナ調整、動的な5GHzと6GHz帯域の切り替え、拡張バックホール/電力インフラ、多くの企業拠点で増大するトラフィック需要に対応するIoTセンシング機能など、同社の多くのイノベーションを備えています。 Shenzhen Talent Institute(深セン・タレントインスティテュート)でのWi-Fi 7設置で実証された優れた技術革新は、ファーウェイの世界的なプレゼンスを通じて、世界中の需要の高い他の企業拠点でも拡張可能です」と述べました。
ファーウェイは企業向けWi-Fi分野で力強い実績を持ち、Wi-Fi 4からWi-Fi 7まで大きな貢献をしています。世界のエンタープライズ市場では、ファーウェイのAirEngine製品は企業の職場、製造、教育、医療、運輸などの分野で広く使用されています。ファーウェイは常に顧客の経験、要件、問題点に注目し、企業向け高品質Wi-Fiネットワークを構築し、数々の賞を受賞してきました。2020年、ファーウェイは「AirEngine Wi-Fi 6 Solution for enabling digital transformation of manufacturing factories」(製造工場のデジタルトランスフォーメーションを実現するAirEngine Wi-Fi 6 Solution)をエントリーし、WBA Best Enterprise Wi-Fi Network賞を初めて受賞しました。2022年、ファーウェイは「Wi-Fi 6 Train-to-Ground Communications Solution」(Wi-Fi 6列車対地上通信ソリューション)で受賞しました。今年、ファーウェイは同社の High-Quality AirEngine Wi-Fi 7 Network Solution(高品質AirEngine Wi-Fi 7ネットワークソリューション)で再びこの賞を受賞しました。
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