ニューデリー, 2023年11月1日 /PRNewswire/ -- インドのナレンドラ・モディ(Narendra Modi)首相は、アジア最大の通信、メディア、技術のフォーラムである第7回India Mobile Congress(IMC)2023で、インドでの5Gの迅速な展開を賞賛し、インドが6Gで世界的指導者の役割を果たすよう明確に呼び掛けました。インド政府電気通信省(Department of Telecommunications、DoT)とインド携帯電話事業者協会(Cellular Operators Association of India、COAI)が共催し、「Global Digital Innovation(グローバルデジタルイノベーション)」のテーマで2023年10月27日から29日まで3日間開催されこのフォーラム兼展示会には、67カ国が参加しました。
モディ首相は開会あいさつで、5Gアプリケーションを開発して社会経済部門全体の革新を促進し、国内への6G対応環境の構築を目的とした「100 5G lab Initiative(100の5Gラボ・イニシアチブ)」も発表しました。
India Mobile Congress(IMC)のRamakrishna P最高経営責任者(CEO)は次のように述べました:「IMCが長年にわたって成長し、技術、通信、製造の大国としてインドの成長する能力を世界に示すプラットフォームとして台頭するのを目撃できたのは素晴らしい経験でした。今年の展示会では、620以上の使用事例、5Gテクノロジー、6Gデモ、AI/ML、IoT、ネットワークオートメーション、半導体、電子製造、グリーンテクノロジー、技術分野の女性が紹介されました。今年のIMCで特筆すべきは、全国から集まった約400の新興企業を紹介する先駆的な新興企業イニシアチブ『Aspire』です。いくつかの教育機関もイノベーションを披露しました。私たちは、67カ国以上からの注目に値する参加に特に高揚しており、今後数年間で世界的な代表が増えることを期待しています」。
IMC 2023では、インダストリー4.0、5Gアプリケーション、企業のデジタルトランスフォーメーション、持続可能な開発、接続性の収益化、世界の半導体情勢におけるインドの役割、6G標準化、インドの通信ニーズへの対処、5G後のネットワークの進化、AIの進化、ネットワークの未来など、幅広いテーマで開催された80以上のセッションに400人以上の発言者が参加しました。IMC 2023にはインドの大手企業に加え、エリクソン、インテル、ノキア、シスコ、アクセンチュア、AMD、クアルコム、MediaTek、Red Hat、ボッシュ、VMware、Cienaなどの著名な国際ブランドも出席しました。
India Mobile Congress 2023では、誰もが欲しがるIMC 2023賞の16以上の多様なカテゴリーで、情報通信技術(ICT)と通信・メディア・技術(TMT)分野の傑出した業績も表彰されました。
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