【パリ2023年10月30日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイFTTO(Fiber To The Office)ソリューションがBroadband World Forum(BBWF)2023でOutstanding POL Use Case Awardを受賞しました。これは、ファーウェイ(Huawei、華為技術)のソリューションが受動光LAN(POL)業界でいかに高く評価されているかを証明するものです。
カーボンニュートラルが世界的にますます注目される中、メタル回線ではなく光ファイバーを導入するのは企業のキャンパスネットワークにとって理想的な選択となっています。今日、オール光キャンパスネットワークがスマートキャンパスネットワーク構築の基盤であることは広く受け入れられています。オール光キャンパスネットワーク市場のリーダーとして、2018年、ファーウェイはFTTOソリューションを発表しました。このソリューションは、超低電圧(ELV)室から各部屋、デスクトップ、デバイスまで光ファイバーを延伸し、1つの光ネットワークですべてのキャンパスアプリケーションを伝送できるようにします。
HUAWEI CONNECT 2023で、ファーウェイはキャンパスシナリオに向けてFTTO 2.0ソリューションを発表しました。XGS-PON ProとWi-Fi 7の重要技術に支えられたこのソリューションは、部屋への12.5G/25G、アクセスポイント(AP)への2.5G/10G、デスクトップへの2.5Gを実現します。初期のFTTOソリューションと比べ、FTTO 2.0は性能と機能の両面で大幅に改善されています。例えば、超帯域幅と簡素化されたアーキテクチャー、高品質と高いエネルギー効率を特徴としており、グリーンな10Gキャンパスネットワークの構築という産業顧客の要件を完全に満たします。ファーウェイはMobile World Congress 2023で業界初の50G POLプロトタイプを発表しました。
ファーウェイのFTTOソリューションは、世界中で大規模な商用利用に供されています。現在までに6000社以上の企業顧客がファーウェイFTTOソリューションを選択し、教育、医療、ホスピタリティーなどの業界をカバーしています。IDCのChina POL Market Report 2022 H2によると、中国におけるファーウェイのPOL市場シェアは4年連続で1位にランクされました。
Huawei Optical Business Product Line(ファーウェイ・オプティカル・ビジネス・プロダクトライン)のGu Yunboプレジデント(エンタープライズオプティカル部門担当)は以下のように述べました。「ファーウェイは、世界の企業顧客に最先端かつ環境に配慮した光キャンパスネットワーク・ソリューションと製品を提供することに取り組んでいます。今回のファーウェイFTTOソリューションの受賞は、同ソリューションの卓越性を証明するだけでなく、光キャンパスネットワーク分野でのファーウェイのイノベーション・パワーと市場でのリーダーシップの証でもあります。ファーウェイは今後も顧客やパートナーと協力し、より革新的なテクノロジーを備えた、グリーンな10G光キャンパスネットワークの商用展開を推進していきます」
ファーウェイFTTOソリューションの詳細な情報については以下をご覧ください。
https://e.huawei.com/en/solutions/enterprise-optical-network/campus-optix
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