【広州（中国）2023年10月27日PR Newswire＝共同通信JBN】10月15日から11月4日まで広州で開催されている第134回中国輸出入商品交易会（China Import and Export Fair）（「広州交易会」、「交易会」）は、計12万9000人の海外バイヤーを集めることに成功し、うち約7万人は「一帯一路」構想に関連する国・地域からやって来ました。前回と比べて65%以上の増加です。3段階の展示会は国際パビリオンに43カ国・地域の650社が出展していますが、このうち約60%は一帯一路諸国からで、サプライヤーとバイヤーの双方から高い評価を得ています。
SARAWAK CHINA TRADES IMPORTERS & EXPORTERS ASSOCIATIONのSia Huaping会長は「われわれの海外購入の90%は品質、納期、価格が保証された中国のものです。われわれは中国の製造能力に全幅の信頼を寄せています。今回、当協会の会員80人以上が交易会に積極的に参加しています」と語りました。
広州交易会はGuangzhou Tiger Head Battery Group Co., Ltd.やGuangdong Xinbao Electrical Appliances Holdings Co., Ltd.（「Xinbao」）、繁栄する「一帯一路」市場に狙いをつけるその他の名門企業など著名企業のハブになっています。特にXinbaoは交易会で巧みに特別展示コーナーを指定し、「一帯一路」構想に多額投資した国・地域のバイヤーの具体的ニーズに応えるよう細心の注意を払っています。この聡明な動きは、有益な相談を求めるバイヤー多数の注意を引くことに成功しています。
Xinbaoの敏腕な海外プロジェクトディレクターZhang Yifei氏は「広州交易会で数多くの取引を成功裏に完了させたことに加え、当社は海外生産拠点を積極的に拡大し、インドネシアの工場は現在フル操業中です」と興奮気味に話しました。
さらに、トルコの著名なバルブメーカーAltinboga Gas Equipmentsは、広州交易会の国際パビリオンで注目を集め、製品カテゴリー85以上の幅広い品ぞろえを披露しました。Altinboga Gas Equipmentsの熟練外国貿易マネジャーHakan Yairal氏は「広州交易会はわれわれの最も重要な展示会として機能し、世界中のバイヤーと交渉する比類のない機会を与えてくれます」と述べました。
中国と「一帯一路」関連諸国の企業の関係は広州交易会でされに強化され、相互利益と前向きの成果をもたらしています。
第134回広州交易会の詳細は広州交易会の公式ウェブサイトhttps://www.cantonfair.org.cn/en-US/posts/646531331412942848 をご覧いただくか、caiyiyi@cantonfair.org.cn に問い合わせて下さい。
