【北京2023年10月23日PR Newswire＝共同通信JBN】ユニルミングループ（Unilumin Group）のDaoren Yuan副社長は「ユニルミングループはサウジアラビアと良好なパートナーシップを築いており、今後さらに協力を強化していきます」と述べました。
第3回Belt and Road Forum for International Cooperation（一帯一路国際協力フォーラム）が10月17日から18日まで北京で開催されました。この会議で、LED業界の大手企業ユニルミングループはサウジアラビアとスポーツ、映画、文化などの分野で協定を結び、サウジアラビアのエンターテインメント産業と体験型デジタル経済の発展を共同で促進していきます。
ユニルミンは、デジタルコンテンツ、ソフトウエア制御システム、ヒューマンマシンインタラクティブ技術をハードウエアと組み合わせ、LEDデジタル化メタサイト（ディスプレーと光の組み合わせを意味する）ソリューションを世界各国に提供することを開始します。
最近、ラスベガスのMSG Sphereは、ラスベガスストリップでのこの世のものとは思えないディスプレーとしてネット上で拡散し、世界中に大きな感動を与えました。一方、サウジアラビアにはユニルミンが製作した直径35メートルの巨大なLED球体スクリーンもあり、2022年のギネス世界記録を塗り替えました。このプロジェクトで、ユニルミンは、プロジェクトのクリエーティブデザイン、カスタマイズされたLEDスクリーンモジュール、球状デジタルクリエーティブコンテンツなどを含む、LED球体スクリーンの完全な統合ソリューションを提供しました。
ユニルミンはサウジアラビアと良好なパートナーシップを築いており、同国はユニルミンにとって最も重要な市場の1つです。Daoren Yuan副社長は「スポーツ、文化、映画、娯楽など、さまざまな分野でのサウジアラビアとの協力は、双方に相互利益を必ずもたらします」と述べました。
さらに、ユニルミンは世界160カ国以上でプレセール、セール、アフターセールのプロセスの完全なサービスシステムを確立し、より効率的なサービスシステムを強化するために世界中で「8時間サービスサークル」を開始しました。
ユニルミンはグローバル企業として、2022ワールドカップカタール、ワールドカップロシアに加え、Indian Premier Cricket League、Arabian Gulf Football League、Moroccan First Divisionなどの国際イベントにLED技術を提供し、「一帯一路」プラットフォームにおける文化観光産業、スマートシティー、スポーツ産業の発展を促進してきました。
過去10年間で、中国は150カ国以上、30以上の国際機関と協力協定を締結しました。ユニルミンはハイテクグローバル企業として、LEDメタサイトの技術と知恵を世界に提供していきます。
