【北京2014年6月30日PRN=共同JBN】ビッグデータ・インテリジェンスの大手テクノロジー企業であるMiaozhen Systemsは、アジア太平洋地域(APAC)における製品発表会を成功裏に開催した。この発表会にはシンガポール、インドネシア、タイ、台湾、ベトナム、マレーシア、オーストラリア、香港、日本、フィリピン、インドの世界的な広告代理店と広告主が参加した。今回のイベントは、eGRPメソドロジーとAPACにおけるMiaozhenのAdmonitor + Mixreach正式発売を記念している。Miaozhenサービスは、この地域で90%の市場シェアを獲得している。トップブランドの広告主であるプロクター・アンド・ギャンブル、ユニリーバ、ロレアル、Yum、GSKが先頭になってAPAC全域でのMiaozhenの顧客になった。
Miaozhen Systemsのラビ・シャンカル副社長(グローバル・ビジネス開発担当)は
「企業の予算がデジタルへ移行している中で、広告業界は毎日のように急速なデジタルへの変化を経験している。中国におけるメディアのデジタル化と専門的な広告効果測定は、アジア太平洋の提携パートナーのおかげで明確な優位を享受している。Miaozhen Systemsは早くも2009年ごろから、中国のトップブランド広告主のためにより良い投資収益率(ROI)を得られるよう能力強化に打ち込んできた。Miaozhenは2014年までに製品の組み合わせであるAdMonitor + MixReachを使用することで、顧客のため300億にのぼる予算最適化を行った。われわれは今後もビッグデータを活用する努力を継続し、デジタル広告の効果測定と最適化のための統合プラットフォームを提供する。そのことによって、ブランド広告主により実質的なサポートを提供できる」と語った。
中国の広告主は広告予算の20%以上をデジタルに投資してメディアのデジタル化の先陣を切っているが、東南アジア各国ではデジタル広告はわずか10%かそれ以下である。広告業界では技術が重要な役割を担っており、中国は広告技術で世界をリードしている。