【上海2023年9月26日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は、HUAWEI CONNECT 2023の期間中、「Smart Teaching and Learning Accelerate Intelligence in Education(スマートな教えと学びが教育のインテリジェンスを加速させる)」と題したセッションでグローバル・インテリジェント教育展示場を立ち上げ、完全に接続され、センシングされた、インテリジェントな教育エコシステムを構築し、教育のインテリジェントアップグレードの加速を目指す、デジタル教育エコスフィア・ソリューションのレファレンス・アーキテクチャーを紹介しました。
ファーウェイ・エンタープライズBGのXia Zunグローバル・パブリックセクター部門プレジデントは開幕のあいさつで、今日のデジタル社会では教育が学習者を主体に行われる傾向にあると話しました。同氏は、インテリジェンスが教育セクターを新時代へと導き、インテリジェント技術がより多くの教育形態を育み、変革のハードルを上げ続けているとも指摘しました。Xia氏は、ファーウェイはパートナーと共にAI、ビッグデータ、VRなどの次世代技術を活用し続け、教育分野のデジタル化とインテリジェント化を支援し、この分野の成果を共有していくつもりだとも語りました。
ファーウェイ・エンタープライズBGの教育ソリューションエキスパートHuang Yu氏は同セッションで、デジタル教育エコスフィア・ソリューションのレファレンス・アーキテクチャーを提案しました。Huang氏は、ファーウェイはクラウド・ネットワーク・エッジ・デバイスにおける優位性を生かし、「ワンスクリーン、ネットワーク、クラウド、プラットフォーム、エントリー」を通じてこのようなエコスフェアを構築していると述べました。ファーウェイは、教育リソースをシナリオ横断的に統合することで、インテリジェントな接続から、インテリジェントなプラットフォームやアプリを介したマルチレベルの全方位コラボレーションへと進化させてきました。これにより、デジタル・ディバイドを解消し、全ての人に質の高い教育を提供することで、この分野を支えています。
東莞市教育局はファーウェイと協力してインテリジェント教育建設を実施して、ファーウェイのスマートキャンパスソリューションと地域教育クラウドプラットフォームを導入した展示場をつくり、他の都市に範を示しています。この展示場はICTを統合し、「1つのセンターと2つのプラットフォーム」、新しい教育インフラ、ネットワークセキュリティー、スマートキャンパスなど、インテリジェント教育における東莞市の成果を実証しています。こうした成果は、データやサービスの管理、オンライン学習、デジタル教育など、さまざまなシナリオをカバーし、東莞市の教育発展のマイルストーンとして結実しています。テクノロジーとデータに牽引され、東莞市は高水準に準拠した基礎教育ビッグデータセンターと2つのオンラインプラットフォームを構築しました。設立されたデータセンターとプラットフォームは、全市的なデジタルキャンパス建設を集中的に進め、正確な意思決定、洗練された管理、個別化されたサービス、デジタル教育を可能にし、教育の手法やモデルを刷新することで、地域のインテリジェント教育の質の高い発展を促してきました。
ファーウェイは現在までに、120以上の国と地域の2800以上の教育部門や教育機関にサービスを提供し、教育におけるインテリジェンスの実現、実用的で先見性のある人材の育成を支援してきました。
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