【深セン(中国)2023年9月25日PR Newswire=共同通信JBN】Reed Sinopharm Exhibitionsが主催するChina International Medical Equipment Fair(CMEF、中国国際医療機器展)は、中国市場参入を目指すブランドにとって格好の橋渡し役となっています。この権威ある医療イベントの第88回は、10月28日から31日までShenzhen World Exhibition & Convention Center(深セン世界展示コンベンションセンター)で開催される予定です。出展者は、中国市場の大きな需要に応える最先端の製品とソリューションを展示します。
総展示面積20万平方メートルを超える第88回CMEFには、120カ国以上から4000社を超える出展者と12万人の来場者が参加、40以上のハイレベルフォーラムが開催される予定です。CMEF深センは、医療機器業界を次のレベルへと押し上げるでしょう。
大国の強みが明らかに:CMEFは好景気に沸く華南市場の強み、優位性、ユニークな特性を紹介
中国の医療機器産業の末端市場規模は、医療保険の適用範囲拡大、受診率の上昇、多層的医療機関制度の確立などを背景に、2015年の3080億元から2021年には9154億元に急拡大、年平均成長率(CAGR)は19.91%に達しました。
中国の医療機器産業は、特に華南の広東・香港・マカオ大湾区(GBA)、華東の長江デルタ、華北の環渤海経済圏において、いくつかの産業クラスターと製造地帯を形成しており、それぞれが明確な地域特性を示しています。
深センを中心として、GBAの総合的ハイテク医療機器の研究開発と生産は、高い優位性を誇っています。同地域で開発された主な製品には、医療用画像装置(モニター、超音波診断装置、MRIなど)、大型定位放射線治療装置(ガンマナイフ、Xナイフ)、腫瘍温熱治療装置などがあります。不完全な統計によると、2022年5月現在、深センには1300社超の医療機器企業があり、工業生産額は800億元を超えています。2010年から2019年までの年平均成長率(CAGR)は12.7%で、全国平均の倍以上でした。
中国の医療機器産業の規模は7300億元に達し、今後もこの成長は続くと予測されています。政府は、508の国家重点臨床専門分野を支援するため、25億4000万元の資金を提供、これには公衆衛生需要を満たすため、ベッド数を15%増床し、1000人当たり6.5床から7.4-7.5床にする事業も含まれています。需要が高まるにつれ、医療技術、製品、システム構築に対する要求も高まっています。
CMEFは、業界の動向、技術革新、将来のビジネスチャンスと発展を促すべく力を注いでおり、医療機器業界のグローバルな発展に寄与しています。
第88回CMEFには、国際的な医療機器ブランド、流通業者、代理店、メーカー、医療従事者、業界・政府代表が業界チェーン全体から一堂に集まります。医療用画像診断、体外診断、医療用電子機器、医療用光学機器、病院建設、手術室、消毒・感染制御、医療用消耗品、整形外科など、さまざまな分野を網羅しています。
今すぐ、第88回CMEFに事前登録を: https://reg.reed-sinopharm.com/h5/index.html#/?exhibitionUuid=08e8b35d124742eaabb2ad442b4583ad&h5link=true&channelUuid=bbd4528bd1644f5e89384a0283e9a692