【北京2023年9月22日PR Newswire＝共同通信JBN】
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第9回尼山世界文明フォーラムおよび2023中国（曲阜）国際孔子文化祭が、9月26日から28日にかけて孔子の故郷である山東省曲阜市の尼山で開催する予定。
第9回尼山世界文明フォーラムは、「人類共通の価値観・人類運命共同体――文明間の交流と相互参考を強化し、グローバルな課題に共同で対処する」をテーマに、メインフォーラム、ハイレベル対話、基調講演、部長や外交官へのインタビュー、曲阜での10のサブフォーラム、タイ・オーストリア・イタリアでの3つの海外サブフォーラムなど、数多くのイベントを設けている。
尼山フォーラムは、世界中の政府関係者、学者、孔子の子孫、青年代表を招待し、中国の優れた伝統文化と世界中の他の素晴らしい文化を広め、異なる文明間の交流や相互学習を強化することを目的としている。
近年、山東省は孔子の故郷・中華伝統文化の重要な発祥地として、中華文明の国際的影響力の拡大、文化的イノベーションとクリエイティビティの活力喚起において大きな進歩を遂げ、文化交流と相互学習の新たな高地を築いた。
同省は、尼山世界儒学センターと尼山フォーラムの総合的な構築を進めるため、グローバルな交流プラットフォームの設立を呼びかけてきた。尼山フォーラムと孔子文化祭は、2020年より一体化されたイベントとして開催されている。
さらに、山東省は中華伝統文化の創造的な変革と革新的な発展を推進してきた。同省は、文化的自信の強化、伝統文化の振興、地域の文化遺産や実証的プロジェクトの推進において実質的な成果を遂げている。
山東省は、尼山フォーラム、尼山世界儒学センター、世界規模の漢文経典の統合、「儒教の巨匠」計画、伝統文化の継承と発展の示範エリアなどのイベントやイニシアチブを通じて、世界との文化的交流を強化し、伝統文化をより広く普及させることを目指している。
同省は、儒教文化の継承と発展、中華伝統文化の内面化と交流、世界文明の交流と相互学習の先駆者となることを目指している。
