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ハイアールが1世紀を超える家電業界の課題に取り組む IFAにスマート製品を展示

Haier
2015-09-07 17:59 1109

【ベルリン2015年9月7日PRN=共同通信JBN】家電製品は、1世紀以上前に発明されて以来、われわれの日常生活に大きな変化をもたらしてきたが、固有の問題も数多く、私たちの健康にとっても脅威となる場合がある。洗濯機は一般的にその中に入り込んだり、掃除したりすることが不可能な部分を抱えている。冷蔵庫は乾燥食品を乾燥状態で保存することができない。ドイツのベルリンで9月4日に開幕した世界家電見本市「IFA 2015」で、中国の家電メーカー、ハイアール(Haier)は、これまで1世紀以上にわたって、家電産業が直面してきた幾つかの難題に対処した一連のスマート家電製品を展示。今回のイベントにおけるハイライトの1つとして注目を集めた。

ハイアールの高性能セルフメンテナンス製品は、受動コントロールから先見的な感知、警報、起動のシステムに移行し、人間の介入の必要なしにユーザーに進歩的かつ高感度で健全な体験を提供することにより、自動的かつ理知的に安全、健康、清掃の問題を解決する。これらの展示品には、新しいDizunエアコン、乾湿分離冷蔵庫も含まれている。

エアコンは、湿気の多い環境下では、汚染物質を蓄積するため、バクテリアや細菌の温床になりかねない。ハイアールの新しいDizunエアコンは、自動的に内部の熱交換器を清掃し、適切なタイミングでほこりを除去することにより、これを予防するものであり、家電産業の長期的な問題にうまく対処し、2次的な大気汚染の源を取り除くことができる。

ハイアールの冷蔵庫は、同社の先駆的な乾湿分離テクノロジーを投入することにより、自動の湿度コントロール機能を通じ、乾燥室に保存された食品が湿気を帯びるのを、湿潤室の食品が乾燥するのを防ぐことができ、同ブランドを冷蔵庫の部門で傑出したものとしている。

ハイアールは、家電業界が1世紀以上にわたり直面してきた幾つかの難題への取り組みをめぐり、そのオープンな革新的システムのおかげで、主導権を握ってきた。同社は、オープン・プラットフォームを通じ、世界の一流企業との関係を確立し、世界的な革新的リソース・ネットワークを創設することにより、全世界をその研究・開発(R&D)のキャンパスにするという革新的なコンセプトを適用するよう強く求めてきた。現在、同ネットワークには、世界で5つの主要な研究開発センターが含まれている。一方、ハイアールのオンライン・オープンHopeプラットフォームは、世界中の優れた革新的ソリューションを引き続き利用しており、一般購買者のニーズを実用的な製品やソリューションへと迅速に転換している。

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ソース: Haier