【北京2023年9月11日PR Newswire=共同通信JBN】2023年Pearl Bay International Climate Investment and Financing Conference(明珠湾国際気候投融資大会)が9月13日から15日まで、中国南部、広東省の省都・広州の南沙地区で開催されます。
「climate finance for a better world(より良い世界のための気候ファイナンス)」をテーマとするこの会議は、多様な国際金融サービスシステムを構築することでグリーン低炭素部門に貢献し、広東・香港・マカオ大湾区における気候変動関連産業の発展をさらに促進することを目的としています。
会議は南沙にメイン会場を設置し、シンガポール、フランスのパリ、アラブ首長国連邦(UAE)のドバイに海外サブ会場を設置する予定です。
政府、国際機関、金融機関、シンクタンクの代表者が、「building the green Belt and Road(グリーン「一帯一路」の構築)」、「financing empowering low-carbon technology innovation(低炭素技術イノベーションを促進する融資)」、「China's practice in climate investment and financing(気候投融資における中国の実践)」、「creating an international investment and financing center(国際的な投融資センターの創設)」などのテーマを中心に議論します。
この会議では、ツアー、ドローン実演、「Nansha Night(南沙の夜)」や「Pearl Bay Night(明珠湾の夜)」などの文化交流活動も企画され、環境に配慮した低炭素開発の新たな道筋を共同で模索するための政府と企業間の対話のプラットフォームを提供します。
さらに、世界の気候変動対応プロジェクトの収集、気候融資および産業開発報告書、気候投融資センターの設立などの一連の活動も開始される予定で、気候投融資における中国の実践を紹介し、気候変動問題に対応する上での中国の行動を実証します。
この会議は、広東省人民政府、新華社通信、生態環境省が共催し、広州市人民政府、新華社広東支社、中国経済情報社(China Economic Information Service、CEIS)が主催することが報告されています。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/335940.html