【マニラ(フィリピン)、東京、ジャカルタ(インドネシア)2023年9月6日PR Newswire=共同通信JBN】2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップ(2023 FIBA Basketball World Cup)が8月25日、フィリピン、日本、インドネシアで開幕しました。
FIBAの公式LEDサプライヤーとして、ユニルミン(Unilumin)はPhilippines Stadium、Araneta Stadium、Mall of Asia Complex、Indonesia Stadium、沖縄アリーナを含む5つのアリーナに計600平方メートルの周囲ディスプレーと統合ソリューションを提供しました。
スタジアムのデジタルアップグレードが進むにつれ、情報の表示や生中継にプロ仕様のLEDディスプレーが不可欠になっています。周囲LEDディスプレーは従来のスタジアム境界を置き換え、試合情報や商業広告ディスプレーのニーズを満たすことができます。
アリーナ内では、ユニルミンLEDディスプレーは、スポーツ競技のリアルなイメージを再現するHDRテクノロジーと、カメラ撮影中に鮮明な画像を可能にする極めて高いリフレッシュレートが特徴です。従来のLEDディスプレーと比較して、この周囲ディスプレーは柔らかなマスクを装備した衝突防止設計を採用し、プレーヤーの怪我を回避すると共に強い衝撃を受けても正常に動作することを保証します。アリーナで使用される全てのLEDディスプレーは、FIBAの厳格な安全要件を満たしています。
FIBAとユニルミンは、2019年にユニルミンがFIBAのトップレベル国際競技会の公式長期LEDサプライヤーに任命されて以来、良好なパートナーシップを築いてきました。5年間の協力関係で、ユニルミンは2019年FIBAバスケットボール・ワールドカップ中国大会、2022年ユーロバスケット、2023年FIBAバスケットボール・ワールドカップにプロ仕様のLED製品と統合ソリューションを提供しただけでなく、同社はFIBAと協力して、世界中のオーディエンスに最高レベルのオーディオビジュアル体験を提供することを目指してバスケットボールのゲームに合わせてカスタマイズされた一連のLEDディスプレーを開発しました。
ユニルミングループのTiger Lin会長は「FIBAの公式グローバルサプライヤーとしてユニルミン・スポーツ(Unilumin Sports)は、FIBAが世界中のファンに質の高いバスケットボールイベントを提供できるよう支援できることを光栄に思います。ユニルミンの統合されたMetasightソリューションは、ファンに究極のオーディオビジュアル体験を提供します。今後もFIBAとの協力を強化し、スポーツ業界がさらに輝くことに貢献していきたいと思います」と語りました。
ユニルミンは2004年に設立され、中国に拠点を置く企業で、LEDディスプレー、照明製品、Metasightソリューションの世界的大手サプライヤーです。スポーツ分野では、ユニルミンはバスケットボール、サッカー、水泳、バレーボール、テニスなど、さまざまなスポーツに合わせた幅広いLED製品を提供しています。