HONORがHONOR V Purse Revealで魅力的な新しい「Phone-to-Purse」(電話から財布へ)コンセプトを披露しました。HONOR Magic V2を紹介し、さらにHONOR 90の新しいカラーバリエーションも発表しました
【ベルリン2023年9月4日PR Newswire=共同通信JBN】グローバルテクノロジーブランドのHONORは1日、IFA 2023でスマートフォンの未来に向けた戦略的ビジョンを発表しました。「Unfold Tomorrow」(明日を広げる)と題した基調講演では、HONORのGeorge Zhao最高経営責任者(CEO)が、折りたたみ式スマートフォンを主流にするというブランドのコミットメントについて説明し、HONORの最軽量で最も薄い内側折りたたみ式スマートフォン「Magic V2」を含む、人間中心の最新イノベーションを紹介しました。また、折りたたみ式スマートフォンをウエアラブルでファッション性の高い財布として再考し、スタイルと自己表現の無限の可能性を提供する新コンセプト「HONOR V Purse」も発表しました。
HONORのGeroge Zhao CEOは「HONORの折りたたみ式スマートフォンは長い道のりを歩んできました。その都度、デザイン、機能性、耐久性において目覚ましい進歩を示してきました。それだけでなく、HONOR V Purseによって実現した携帯電話から財布へのコンセプトにより、私たちは創造性を高め、明日のライフスタイルを形作るために、新たな折りたたみ技術を活用した持続可能なソリューションを模索しています」と述べました。
ファッションに敏感なテクノロジーの次のフロンティアを展開
HONORは未来のライフスタイルを形成する役割を担い、電子機器が自己表現の無限の機会を提供するファッショナブルな消費財の全く新しい分野として見られることの先駆けとなる、新しい「携帯電話を財布に」のコンセプトのHONOR V Purseを発表しました。
HONOR V Purseは折りたたむと9mm未満になります。これは市場でトップクラスのバーフォン(キーボードがむき出しになっている携帯電話)よりもさらに薄く、これまで以上に携帯性に優れています。ハンドバッグのデザインを模倣した一連のカスタマイズ可能な常時オン・ディスプレー(AOD)により、この折りたたみ式スマートフォンは究極の物理的でデジタルなファッションステートメントへとシームレスに変身します。このAODにはスマートフォンが動くと反応して揺れるチェーン、羽根、タッセルなどのデザインエレメントが含まれています。 また、このコンセプトフォンは交換可能なストラップやチェーンの選択にも対応しており、ヒンジに取り付ければスマートフォンを普通の財布やハンドバッグのように肩から楽にかけることができ、未来の新しい「it」バッグになります。
持続可能性を念頭に置いて設計されたHONOR V Purseは、HONORの環境へのコミットメントを象徴しています。ストラップにはビーガンレザーといった持続可能な素材を使用していることに加え、このコンセプトの無限にカスタマイズ可能なAODはどんな服装にも合わせることができます。ファッション業界が物理的な世界を超えてよりデジタルな空間に移行するにつれ、テクノロジーはスタイルと自己表現に向けた無限の可能性を可能にしています。こうした小さな方法で、HONOR V Purseは環境意識の高い消費者がファストファッションの消費を減らすことに役立ちます。さらに重要なことは、消費者がより少量を購入し、より長く使用することを奨励するためにファッション界が新テクノロジーを取り入れるのを支援できることです。
オープンコラボレーションのブランド精神に共鳴し、HONORはバーバリー(BURBERRY)のメンズウェア・デザイン・ディレクターBram Van Diepen氏、コンテンポラリーアーティストのYunuene Esparza氏、China Academy of Art International College学部長のYuan Youmin氏、学際的アーティストのXiao Hui Wang氏など、HONOR Talents Global Design Awardsプラットフォーム全体にわたる文化的流行を作り出すトップの人々とチームを組み、デバイス向けに一連のカスタムAODをデザインし、無限のファッションの可能性を提供します。プログラムの次の段階では、デザイナーがジャイロセンサー、タッチセンサー、環境光センサーなどのセンサーを呼び出せるAPIインターフェースを開放することで、HONORはライフスタイルを再形成するために、世界中の新進気鋭の才能に呼びかけて最新のデザイントレンドのインスピレーションを反映した独自のデザインを考案してもらいます。
HONOR Magic V2を世界に初披露
IFA2023の期間中、HONORは折りたたみ式スマートフォンの新たなフラッグシップモデル「HONOR Magic V2」を世界的なイベントで初めて披露しました。このモデルはHONORの折りたたみ式スマートフォンへのビジョンを完璧に示すもので、フォームファクタ、バッテリー、ディスプレー、ユーザー体験で大幅な改善を図り、業界のベンチマークを再定義しています。
HONOR Magic V2は、HONORがこれまでに発表した内側折りたたみ式スマートフォンの中で最軽量かつ最も薄く、重量は僅か231g(注1)、折りたたみ時の厚さはわずか9.9mm(注2)です。平均の厚さが僅か2.72mmの新世代シリコンカーボン・デュアルバッテリーを搭載し、この薄くて軽い折りたたみ式フラッグシップのボディスペースで最大5000mAhの大容量を実現します。
薄さと軽さに加え、HONOR Magic V2は初の超軽量チタンヒンジと新しいHONOR独自のスチールを採用しており、ヒンジ機構に堅牢性と耐久性を加えています。HONOR Magic V2は、ヒンジが40万回以上の折りたたみに耐え、1日100回の折りたたみで最大10年の寿命を保証することで、誰もが欲しがるSGSの耐久性認証も取得しています。
HONOR Magic V2は、50MPメインカメラ(f/1.9)、50MP超広角カメラ(f/2.0)、20MP望遠カメラ(f/2.4)のトリプル背面カメラを備えています。前面デュアルカメラとしては16MPカメラ(f/2.2)を2つ備えています。
人間中心のイノベーションを組み込んだHONOR Magic V2は、業界をリードする3840Hz PWMディミングテクノロジーにも対応し、目の疲労を最小限に抑え、長時間の使用でも快適な視聴を保証します。
HONOR Magic V2は、新しい双方向体験を可能にします。HONOR Magic V2は、ホバリング撮影だけでなく、ミーティングやエンターテイメントのような他のホバリング体験もサポートします。HONOR Magic V2は初めてParallel Spaceに対応し、仕事と生活のデータを別々に保存し、データを安全に分離できるだけでなく、折りたたみ式携帯電話に2台目の電話を挿入したように、デュアルスペースアプリを独立して並行的に操作することが可能になりました。
EISAアワードを受賞したHONOR 90の新カラー
製品のアップデートを終えたHONORは、HONOR 90がExpert Imaging and Sound Association(EISA)から待望のBest Buy Smartphone 2023-2024を受賞したことを発表しました。この受賞を記念して、HONORはHONOR 90のトレンドカラーであるピーコックブルーを全世界で発売します。
▽HONORについて
HONORは世界をリードするスマートデバイスのプロバイダーです。同社は世界のアイコニックなテクノロジーブランドになり、その強力な製品・サービスを通じ全ての人に新しいインテリジェントな世界を切り開くことに尽力しています。研究開発(R&D)に揺るぎない重点を置き、さらなる高みを追求して達成し、さらに行動する自由を世界中の人々に提供する技術開発にコミットしています。あらゆる予算に合う一連の高品質なスマートフォン、タブレット、ノートパソコン、ウエアラブルを提供し、革新的でプレミアム、かつ信頼できるHONORの製品ポートフォリオは、人々が自らを進化させることを可能にします。
より詳しい情報はHONORオンライン(www.hihonor.com )をご覧になるか、(newsroom@hihonor.com )まで電子メールで連絡をお願いします。
http://community.hihonor.com/
https://www.facebook.com/honorglobal/
https://twitter.com/Honorglobal
https://www.instagram.com/honorglobal/
http://www.youtube.com/c/HonorOfficial
(注1)HONOR labsによるデータです。ビーガンレザーバックの最軽量バージョンに基づいています。背面ガラスバージョンの重量は237gです。総重量はバッテリーを含みます。実際の重量は、製品構成、製造工程、測定方法により異なる場合があります。 |
(注2)HONOR labsによるデータです。ビーガンレザーバックの最も薄いバージョンに基づいています。背面ガラスバージョンの薄さは10.1mmです。デバイス全体の厚さは最薄部で測定しており、カメラ突起部の厚さは含まれていません。製品のサイズは、構成、製造工程、測定方法によって異なる場合があります。仕様の詳細は参考値です。 |