【杭州(中国)2023年8月22日PR Newswire=共同通信JBN】 One Planet Foundation(OPF)とNIOの呼び掛けと参加で、Astronergyのn型TOPCon太陽光発電(PV)モジュール75枚が祁連山脈国立公園に送られ、世界初のV2G充電器付き太陽光発電自家消費システムの完成を支援し、8月20日からシステムが稼動して、Clean Parks・世界自然保護基金(WWF)生態共同保全プログラムの第3段階を開始しました。
An aerial photo captures the world's first EV PV self-consumption system with V2G chargers at Qilian Mountain National Park.
Clean ParksはNIOが提唱する生態系共同構築イニシアチブであり、スマートEVを採用する世界中のより多くの自然保護区を支援します。現在、NIOはこのイニシアチブの下、生態系の信頼性と完全さを保護するため、クリーンエネルギー・インフラストラクチャーの構築とクリーンで低炭素のエネルギー循環の策定を支援しています。
AstronergyのASTRO N型TOPCon PVモジュールのサポートにより、祁連山脈国立公園の世界初のPV自家消費システムは、年間平均約67万kWhのクリーン発電を実現し、保護区内の電気自動車利用を100%満たすと同時に、他の需要の50%にも電力を供給することができます。これらのグリーン電力の出力はすべて、年間約53トンの二酸化炭素排出削減につながると推定されます。
Astronergy n-type PV modules generating green power at the world's first photovoltaic self-consumption system in Qilian Mountain National Park.
V2G自家消費ステーションは現在、祁連山脈国立公園の長期国家研究基地内で稼動しており、公園内の生態パトロールとクリーンで低炭素の電力利用を継続的に支えています。
AstronergyのSamuel Zhang最高マーケティング責任者(CMO)は、Astronergyが「For A Greener World(よりグリーンな世界のために)」というスローガンを実践するために取り組んでいるPV自家消費システムの落成式で、生物多様性は、よりグリーンな電力を生み出し、事業を運営し、経済と社会の発展を支援する同社の核心的な主張の一つであると述べました。
Astronergyは絶えずPV技術の革新を推進し、発電所により良いサービスを提供し、生物の持続可能性を助長して、無公害、ゼロエミッション、高効率の新エネルギー発展社会の建設を促進し、グリーンで低炭素への転換を支持し、生物多様性の保護の発展を強力に支援することに喜びを感じ、努力していますと、Zhang氏は付け加えました。
AstronergyがグリーンなPV製品を通じて生物多様性を保護する新しい試みとして、このプロジェクトは同社にとって、持続可能なネットゼロカーボンの世界を創造するために、すべての可能な関係者と協力する新しいスタートとなります。
ソース: Astronergy