DXCの包括的なITソリューション・スイートが、JFCのデジタル取引のさらなる合理化を支援し、進化を遂げる 顧客体験とビジネスの成長を促進します
【マニラ(フィリピン)2022年8月17日PR Newswire=共同通信JBN】Fortune 500に選ばれている世界有数のテクノロジーサービスプロバイダーであるDXCテクノロジー(DXC Technology)(NYSE: DXC)は、世界最大級の外食企業であるJollibee Foods Corporation(以下JFC)と、今後5年間にわたってアプリケーションを最新化し、成長に向けたデジタルトランスフォーメーションを加速するための5年間の契約を締結しました。
契約の一環として、DXCは、フィリピン国内の3200店舗を超えるJFCのネットワークと、北米および欧州、中東、アジア、オーストラリア(EMEAA)の一部拠点をサポートするため、アプリケーションとアウトソーシング、モダンワークプレイス、データと分析、人工知能(AI)を含むITインフラとソリューションを提供します。これらのソリューションをカスタマイズすることで、JFCはアジア太平洋、米州、EMEAA各地域での急速な拡大と複雑な業務を円滑に進めることができます。
DXCが提供するターンキー・デバイス・アズ・ア・サービスと全国規模の店舗サポート・ソリューションにより、JFCは新規・既存のレストランを問わず、安定的かつ効率的な店舗内テクノロジー・プラットフォームを即座に構築できます。実証済みのプラットフォームの安定性により、従業員はシステムを明確に監視できるようになり、顧客に一貫して素晴らしい食事体験を提供できるようになります。このソリューションにより、JFCは業務効率を高め、生産性を向上させることも可能です。
JFCの従業員は、自動化と分析の強化により、より効率的で合理化されたワークフローを享受します。マニュアルのビジネスプロセスは、情報に基づいた意思決定のための重要な知見を提供する分かりやすいユーザーダッシュボードに置き換えられます。従業員は新しいチャットボットを使って、サービスカタログ、エンドユーザー・デバイス、オフィス設備に関する情報にアクセス可能になります。
起こりうる問題を先取りし、日々の業務に役立つ実用的な改善策を考案するため、JFCは世界中の店舗や倉庫の仮想モデルを考案し、詳細なシミュレーションを実行してパフォーマンスを調査することも可能です。
Jollibee GroupのJoseph C. Tanbuntiong最高業務責任者(CBO)は「私たちは、顧客に最高水準の食品品質、サービス、清潔さを提供することに誇りを持っています。DXCは、JFCの顧客が長年にわたって期待し、高く評価してきたサービスの質を進化させるジャーニーにおいて、不可欠なパートナーです。このパートナーシップの拡大は、顧客に喜ばれる体験を提供することを目的とした、大規模なデジタルトランスフォーメーションという私たちの共通のビジョンを反映したものです」と語りました。
DXCテクノロジーのアジア太平洋・中東・アフリカ地域プレジデント、Seelan Nayagam氏は「JFCとのパートナーシップを拡大し、JFCのデジタルエボリューションを引き続き推進し、顧客と従業員の双方にクラス最高の体験を提供することを喜ばしく思います。DXCは、JFCが期待を上回り、業界の新たなベンチマークを確立できるよう、全力で支援します」と述べました。
2017年以来、DXCはJFCに不可欠なすべてのITサービスの実装において極めて重要な役割を果たし、従業員に便利なワンストップショップ体験を提供してきました。DXCは、業務に支障をきたすパフォーマンス関連のインシデントやシステムダウンタイムを大幅に削減することで、JFCの各市場におけるビジネスプロセスの効果的なガバナンスの強化を支援してきました。
▽DXCテクノロジーについて
DXCテクノロジー(DXC Technology)(NYSE: DXC)は、グローバル企業がITの最新化、データアーキテクチャーの最適化、パブリック・プライベート・ハイブリッドクラウド全体のセキュリティーとスケーラビリティーを実現しながら、ミッションクリティカルなシステムと運用を実行できるよう支援しています。世界の最大手企業、公共機関はDXCを信頼してサービスを展開し、それぞれのIT環境全体で新レベルの業績、競争力、顧客体験を推進しています。DXCテクノロジーがどのようにして顧客と従業員に優れたサービスを提供するかについての詳細はウェブサイトDXC.comをご覧ください。
▽JFCについて
Jollibee Foods Corporation(JFC、別名Jollibee Group)は、世界で最も急成長している外食企業のひとつです。その使命は、世界34カ国に6500以上の店舗を展開する16のブランドを通じて、おいしい料理を提供し、すべての人に食べる喜びを届けることです。JFCは最近、Joy for Tomorrowと名付けたグローバルサステナビリティー・アジェンダを立ち上げ、サステナブルビジネスのプラクティスへの取り組みを強化しています。JFCの最新情報はwww.jollibeegroup.com をご覧ください。
▽将来の見通しに関する記述
本プレスリリースに記載されている記述のうち、歴史的事実に直接かつ限定的に関連しないものはすべて「将来の見通しに関する記述」に該当します。これらの記述は現時点での期待や信念を表すものであり、そのような記述に記載された結果が達成されることを保証するものではありません。このような記述は、多くの仮定、リスク、不確実性、その他の要因の影響を受け、実際の結果がこのような記述と大きく異なる可能性があり、その多くは当社のコントロールの及ばないものです。これらの要因については、DXCの2023年3月31日締めの年次報告書(Form 10-K)の「リスク要因」の項、およびその後のSEC提出書類の更新情報をご覧ください。将来の見通しに関する記述に記載されている目標や計画が達成できる、または達成されるという保証はありません。また、読者は、その記述がなされた時点でのみ述べられているこのような記述に過度に依存しないよう注意してください。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、将来予想に関する記述を更新したり、その修正を公表したり、本報告書の日付以降の出来事や状況を報告したり、予期せぬ事象の発生を反映したりする義務を負いません。
Sheila Dhillonirector, Corporate Communications, DXC Technology, sdhillon@dxc.com; Barry Barrientos, Director, Corporate, Communications, JFC,barry.barrientos@jollibee,com.ph