【台北2023年7月25日PR Newswire=共同通信JBN】世界有数のAIソリューションプロバイダーであるInnodiskはエッジAIに積極的に取り組んでいます。同社は、正確なセンシング、簡単な実装、最小限の演算電力を特徴とする新しい産業用空気センサーモジュール・ソリューションを、関連会社のSysinnoとともに発表しました。本モジュールは、温度、湿度に加え、粒子状物質(PM2.5、PM10)、一酸化炭素(CO)、二酸化炭素(CO2)、ホルムアルデヒド(HCHO)、総揮発性有機化合物(TVOC)、オゾン(O3)といった6つの空気品質指標の検出をリアルタイムで監視します。独自のアルゴリズムと世界トップブランドのオリジナルセンサーヘッドを採用することで、本モジュールは正確で信頼性の高いセンシング値を保証します。
本モジュールはI2CインターフェースやUSBセンサーキャリアボードを介し、産業用パーソナルコンピューター(IPC)、PC、エッジサーバー、組み込みシステムなど、さまざまなシステムに簡単に統合できます。同時に、このモジュールは最小限の演算消費電力を保証するよう設計されており、動作中の過度の加熱を防止します。さらに、Innodiskの一流の社内製造プロセスにおける品質と工業規格の厳格な遵守により、本モジュールは数多くの第三者精度テストに合格しており、市場で入手可能な他のOEM空気センサーデバイスよりも優れていることから安心してさまざまな分野に実装していただけます。
本モジュールは、スマートポール、EV充電ステーション、EV充電キオスクに組み込むことができ、スマートシティーの急速な拡大において、これらの機器に大きな付加価値を与えます。病院や医療センターの施設にこのモジュールを設置することで、空気とサービスの質が向上します。スマート工場では、企業がこのモジュールを導入することで、湿度や空気の品質レベルを最適化して労働者の健康を守ることができます。
Innodiskの革新的な空気センサーモジュールは、10年以上の経験と500以上の重要なグローバルプロジェクトに参画してきた同社の組込みアプリケーションの専門知識と、Sysinnoの空気検出における専門性が完璧に一体化しています。空気の質を改善し、より健康的で持続可能な未来に寄与する包括的で信頼性の高いソリューションを提供します。