【青島(中国)2014年5月13日PRN=共同JBN】中国税関が発表したことし第1四半期の電気冷蔵庫輸出統計によると、中国は堅調な成長を続けた。ハイセンス(Hisense)は輸出台数、輸出額がそれぞれ13.6%と9.7%を占め、競合各社をしのいでナンバーワンの座を確保した。
中国は2013年、213億ドル相当(前年比3.8%増)の白物家電を輸出、家電輸出全体の56.6%を占めた。冷蔵庫、洗濯機部門は引き続き堅調な伸びを示した。冷蔵庫業界はことし第1四半期もこの傾向を維持したが、ハイセンスは業界平均の3倍の成長率で他社をリードした。
ハイセンスはすでに2012年に輸出台数のシェア11.9%を占め、冷蔵庫業界の1位にランクされた。ハイセンスは2013年、輸出台数で12.2%、輸出額で9.1%を占めてリードを広げた。同時に、国内冷蔵庫市場も好調で、常にトップ2社に入っている。
国際経済を混乱させている多くの不確実性にもかかわらず、中国の家電輸出は安定成長を維持してきた。ユーザー要求の正確な理解、健全で省エネ、環境にやさしいテクノロジーの研究開発努力によって、ハイセンス率いる中国家電メーカーは次第に、世界の消費者多数の第一選択肢になってきた。中国ブランドは引き続き、高水準の競争力と発展可能性を示していく。
ハイセンスは冷蔵庫輸出の大幅成長により、2年連続で冷蔵庫業界のトップにランクされた。それは、独自の世界ブランド戦略により輸出市場で飛躍的発展を遂げたハイセンス製冷蔵庫の国際競争力を反映するものである。ハイセンスは最も厳しい国際基準を順守し、国内ばかりか外国の消費者、ビジネスパートナーの信頼を獲得、中国および国際市場で中・高級冷蔵庫の競争上の優位性をさらに強化する。
ソース:Hisense Group