中国長沙市(2023年7月7日) /PRNewswire/ -- Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.(「ズームライオン」、1157.HK)は、6月29日から7月2日まで中国長沙市で開催された第3回中国アフリカ経済貿易博覧会においてアフリカへのコミットメントを深めました。 7月3日、Zoomlion Agriculture Machinery Co., Ltd.(以下「Zoomlion Agriculture」)とエチオピア農業事業公社(EABC)が、両社の強みを活かすため、戦略的協力協定を締結しました。
Zoomlion Signs Strategic Cooperation Agreement with EABC at the 3rd China-Africa Economic and Trade Expo, Further Promoting Joint Development with African Partners
Zoomlion Agricultureは、エチオピアに農業機械設備、整備サポート、保守部品管理、職員研修などのサービスを提供し、農業機械の近代化と農業変革を促進する予定です。 Zoomlionは、エチオピア国内市場だけでなく、近隣諸国にも農業機械を輸出します。
アフリカ市場に参入した最初の中国企業の1社であるズームライオンは、アフリカ大陸全域に包括的な販売網を確立し、ケニア、タンザニア、ナイジェリア、アルジェリアの4ヶ国で完全所有子会社を運営しており、アフリカにおける中国系機器製造輸出企業のトップ3の1社となっています。 現在、アフリカでは1万台以上のズームライオン製機材が稼動しており、同社の事業は年平均50%増という急成長を遂げています。
「ズームライオンはアフリカ市場を非常に楽観視しており、中国の建設機械産業が国際市場でより積極的になっているため、アフリカで貿易、金融、サービス、製造、研究開発を含む包括的な産業チェーンを確立したいと考えています」とZoomlion Overseas CompanyのアシスタントゼネラルマネージャーであるFan Zhide氏は述べました。
南アフリカのZLT Cranes社の創業者であるRobert Cook氏はズームライオンの品質を高く評価しています。 「ZLT Cranesは2007年にズームライオンさんからQY50Vトラッククレーンを購入しました。 現在16年間稼働しており、ズームライオンさんの信頼性を実証しています。」 ZLT Cranesはその後、南アフリカで330台以上のズームライオン製機器を販売しており、その多くが2010年FIFAワールドカップのメインスタジアムやクシレ(Kusile)発電所などの主要建設プロジェクトで使用されています。
ズームライオンはまたアフリカで最も高いビルであるエジプトの385.5mのIconic Towerプロジェクトの建設に使用された高性能タワークレーンなど、建設要件や環境条件に最適な機器やソリューションをアフリカの顧客向けにカスタマイズしてきました。 カスタマイズされた機種は、組み立て、解体、輸送が容易で、高温で風の強い気候にも適応します。
今後もZoomlionは、アフリカ市場に大きな価値をもたらす高品質の製品とプロフェッショナルで効率的なサービスで、アフリカの急速な発展を継続的に支援していきます。