ヒューストン(米国) 2023年6月23日 /PRNewswire/ -- アセンド・パフォーマンス・マテリアルズ(Ascend Performance Materials)社は、同社の持続可能性戦略の3つの柱にわたる9つの目標を定めた「2030ビジョン」に対して顕著な成果を達成しました。同社の進捗状況は、2022年度持続可能性報告書『Advancing for All』にて公表されています。
Ascend社のサステナビリティ担当シニア・ディレクター、Chris Johnson氏は、「当社の年次サステナビリティ・レポートは、従業員の多大な努力を表彰し、称える機会を提供しています。当社は一企業として、従業員、顧客、地域社会に資するため、全社一丸となって前進することが肝要だと考えます。それが当社にとっての持続可能性ということなのです」と述べています。
達成した成果:
- サプライヤーの持続可能性評価:5%→56%(目標95%)
- 廃棄物削減:20%→37%(目標:40%)
- 再生可能エネルギーの使用:20%→26%(目標:90%超)
- Ascend Caresの参加率:50%→62%(目標:100%)
さらに、Ascend社はScope1(直接排出)の温室効果ガス排出量を64%削減し、80%削減から90%削減へと目標を引き上げました。また、自主的炭素市場に参加して排出削減量の一部を収益化し、そこで得た利益を他の持続可能性の取り組みに再投資しています。
Ascend社の社長兼最高経営責任者を務めるPhil McDivittは、「最初の報告書で、当社は持続可能性で業界をら一歩先んじようと考えたのです。持続可能性は一つの目標から、当社のほぼすべての意思決定に組み込まれるまでに進化を遂げました。このことは、当社が正しい道を歩んでいることを示しており、毎年持続可能性目標を先に進めるために行っている作業にやりがいを感じています」と述べました。
Ascend社の持続可能性への取り組みおよび2030年ビジョンについては、ascendmaterials.com/sustainabilityをご覧ください。
アセンド・パフォーマンス・マテリアルズについて
アセンド・パフォーマンス・マテリアルズは、生活必需品や新たなハイテク機器に使用される高性能素材を製造しています。当社は、革新によって生活の質の向上を図り、より良い明日を作り上げる一助となることを目指しています。本社をテキサス州ヒューストンに、地域事務所を上海、ブリュッセル、デトロイトに構える同社は、北米、欧州、アジアに世界製造拠点を持つ総合素材ソリューション・プロバイダーです。世界各国の従業員が目標を、より安全な自動車、よりクリーンなエネルギー、より優れた医療機器、よりスマートな電化製品、より長持ちする衣料品や消費財の製造に使用される素材を作り上げています。当社は安全性、持続可能性、そしてお客様と地域社会の成功に全力を尽くしています。
Ascend社の詳細については、 www.ascendmaterials.comをご覧ください。
お問い合わせ先:Osama Khalifa、+1 832-963-1347、okhali@ascendmaterials.com
写真- https://mma.prnasia.com/media2/2107803/Ascend_2030_Vision_2022.jpg?p=medium600
ロゴ - https://mma.prnasia.com/media2/1326397/ASCEND_Logo.jpg?p=medium600