ジャカルタ、インドネシア、2023年6月15日 /PRNewswire/ -- 2023年のBrand Finance 100レポートで、バンク・ラクヤット・インドネシア(PT Bank Rakyat Indonesia (BRI) Persero Tbk.、IDX:BBRI)がインドネシアで最も価値あるブランドとなりました。有名なブランド評価コンサルタントであるBrand Financeは、インドネシアで最も価値と力があるブランド100を紹介するレポートを公開しました。BRIは、43億米ドル(約63兆8600億ルピア)のブランド価値とAAA評価でトップに立ちました。
また、BRIは前年比で15%成長し、2022年の2位から2023年の1位へと順位を上げることに成功しています。2018年からBRIのブランド価値は38%(12億米ドル)増加しています。
この達成について、BRIの取締役社長であるSunarso氏は次のように強調しています。「BRIはコミュニティと共鳴する最高の価値を持つブランドになりました。これは、企業が社会に最高のサービスを提供できていることの証です。」
インドネシアで最も価値あるブランドの1位に選ばれたBRIの成功は、強力な財務パフォーマンスによるものです。企業は2023年第1四半期に15兆5600億ルピアの純利益を記録し、27.4%の伸びを見せています。Danareksa Investment Managementの戦略的買収やQLolaのローンチにより、総合的な金融サービスプロバイダーとして商品やサービスを拡張し、デジタルニーズに応えています。
BRIのスーパーアプリ「BRImo」は、ブランド価値を高める重要な役割を担っています。2023年第1四半期にはユーザーが2630万人を超え、インドネシアでおすすめのバンキングアプリとなっています。BRImoは884兆ルピア規模の取引を促進し、前年比で99.07%の成長を達成しました。BRImoのプレゼンスは、デジタル取引に関する顧客の変化する傾向と一致しています。これにより、バンキングサービスの効率性、有効性、統合を強化し、インドネシアのデジタルリテラシーの取り組みに応えています。
さらに、BRIは一貫して環境、社会、ガバナンス(ESG)の原則に沿ってビジネスを行っています。企業はこうした取り組みを示しつつ、2023年第1四半期に持続可能なビジネス活動に710兆9000億ルピアを割り当て、インドネシアで最も高い新しいベンチマークを設定しています。
「ESGを取り入れるというBRIの取り組みがESGを重視するグローバルな投資家の人たちに付加価値を提供すると、前向きに考えています。BRIはESGへの取り組み、特に社会エンパワーメントという点で、トップのグローバル銀行になる可能性を秘めています」と、Sunarso氏は締めくくりました。
BRIに関する情報は、www.bri.co.idでご覧ください。