北京、2023年6月13日 /PRNewswire/ -- 6月9日から10日にかけて、安徽省黄山市において、「Win-Winの未来に向けた地域協力」をテーマに、2023年RCEP地方政府・友好都市協力（黄山）フォーラムが開催されました。
Photo provided shows the participating business associations jointly released the 2023 RCEP Huangshan Forum Initiative
RCEP（東アジア地域の包括的経済連携）参加国の政府首脳、フォーチュン・グローバル500の企業や有名企業の経営幹部、国内外の協会や投資機関の長、国内外の専門家や学者など約500名のゲストが一堂に会し、RCEPの経済・貿易協力の新たな機会について議論しました。
安徽省のWang Qingxian知事は歓迎の挨拶の中で、本フォーラムはRCEPが完全に実施された後に開催される最も早いイベントの一つであると述べ、あらゆる面で拡大と開放を行う中国の姿勢と決意を示しました。Wang氏は、政府間の協力は企業間の協力を通じて行われるべきであり、友好都市関係、企業・経済団体、国際機関の役割を十分に果たし、ビジネス界により多くの機会を共同で提供することを提案します。
ミャンマーのU Tin Maung Swe駐中国大使は、今回のフォーラムはRCEP加盟国と地方自治体が意見を交換するための時宜を得た有意義なプラットフォームであり、地方自治体の協力を深め、RCEP加盟国に社会経済的利益をもたらし、人々の福祉を向上させるのに役立つと述べました。
ASEAN事務総長に指名されたGao Jinhong氏はビデオ演説で、RCEP加盟国はデジタル化や持続可能な開発などの要素をRCEPに取り入れつつ、民間企業の円滑化に努めるべきだと指摘しました。
今回のイベントでは、現実的な協力関係が実現しました。2023年RCEP黄山フォーラム構想が発表されました。安徽省とラオスのアッタプー県、フィリピンのラオアグ市と黄山市との間に友好関係が生まれました。安徽省とRCEP加盟国の一層の協力関係を築くため、6つの経済・貿易協力プロジェクトと5つの文化協力プロジェクトに調印しました。
このフォーラムには、中国のAnhui Conch Group Co., LtdやAnhui Jianghuai Automobile Group Co., Ltd.などの特例企業も参加しました。Anhui ConchグループのYang Jun会長は、この機会を利用してRCEP加盟国の地方政府、企業、協会、投資機関とのコミュニケーションと交流を強化し、ビジネスチャンスを模索するとともに、地域協力を深め、Win-Winの未来のために協力すると述べました。
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