北京 (中国) 2023年6月12日 /PRNewswire/ -- 中国の習近平国家主席は、中国北部の内モンゴル自治区に対してその戦略的立場の堅持と環境配慮型発展の追求によって、中国近代化の新たな章を綴るよう呼びかけました。
中国共産党(CPC)中央委員会総書記にして中央軍事委員会主席でもある習近平氏は、水曜日と木曜日に内モンゴル自治区の省都フフホト(呼和浩特)を視察した際、以下のような発言を行いました。
水曜日の午後にZhonghuan工業団地を訪問した習氏は、環境配慮型開発こそが進むべき道であり、内モンゴルの発展における最優先課題は、伝統的エネルギー産業の転換・高度化、グリーンエネルギーの積極的な開発、中国の主要エネルギー基盤の強化であると述べました。
工業団地内の展示ホールでは、新エネルギー・新素材産業の発展、産業構造の最適化および調整の推進、環境配慮型および低炭素開発の推進における地域の取り組みについての説明を受けました。
また、工業団地内の工場を訪問して生産工程を視察し、半導体や太陽光発電材料などの研究開発および生産についても詳しい説明を受けています。
工業団地を離れる際、同氏は高度な開放を実施して世界と双方に利益をもたらす協力を行う必要性を強調しました。
同氏は、より大きな成果を得るために企業や従業員が引き続き努力を重ねることを望んでいます。
動画リンク: https://www.youtube.com/watch?v=NvDSIphdlnw