北京、2023年5月16日 /PRNewswire/ -- 第31回夏季世界大学大会のボート競技の予選を兼ねた「第7回中国大学ボート選手権」が5月12日、中国東北部に位置する遼寧省の省都・瀋陽市で開幕しました。
第7回中国大学ボート選手権が瀋陽市（NE）で開催5月12日、中国
国内のボート選手500人以上が参加したこの大会は、全国大学スポーツ連盟（FUSC）と中国ボート協会が運営する専門学校と大学のボート競技におけるプラットフォームで、渾河に集結して競いました。
第4回瀋陽市国際青年ボート選手権招待トーナメントでもある今回のイベントには、北京大学、同済大学、武漢華夏理工学院、西安電子科技大学、西安交通大学、浙江大学、河南大学、上海海洋大学など、中国全土の多くの有名大学から精力的なボート選手が参加しました。
5月14日には、瀋陽市で開催された第31回夏季世界大学大会のボート競技にも、大学のボート選手たちが参加しました。
2018年から、瀋陽市は国際ボート競技オープン大会が5回開催されている都市として、近年、ボート競技の発展に積極的に取り組んでおり、より多くの青年をボート競技に参加させるため、キャンパス内でのボート競技活動などを開始しました。また、5月12日には第4回瀋陽市国際青年ボート選手権招待トーナメントの選抜活動である「明日の星（Star of the Tomorrow）」を開始し、選手モデルの役割を活かし、瀋陽市のボート競技を総合的に推進しています。
中国（瀋陽市）のボート競技発展指数の調査結果によると、瀋陽市では過去5年間に大きく加速したペースでボート競技が発展していることがわかりました。また、瀋陽市の国際ボート競技オープン大会を中心としたボート競技大会システムが同市で大きく推進され、参加選手や観客の増加が顕著になっています。
第4回瀋陽市国際青年ボート選手権招待トーナメントでは、2日間のスケジュールで、30以上のチームから約300人の若手ボート選手がシングルスカル、ダブルスカル、クォドルプルスカル、そして8人乗り（8人で8つのスカルを漕ぐ）のコンテストに参加しました。
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