【北京2023年4月24日PR Newswire=共同通信JBN】第6回蘇州・金鶏湖ビエンナーレ(Suzhou Jinji Lake Biennale)が4月15日、中国東部・江蘇省の蘇州工業園区(Suzhou Industrial Park)で開幕しました。
写真は、2023年4月15日に中国東部の江蘇省蘇州で開催された第6回蘇州・金鶏湖ビエンナーレの開会式の模様です。
「Vivid Jiangnan, Charming Suzhou(躍動的な江南、魅力的な蘇州)」をテーマにした今年のビエンナーレでは、3つのテーマ別展示、1つの学術フォーラム、20の並行展示が設けられ、2000点以上の作品が展示され、300を超える文化芸術イベントが開催されます。会期は6月25日まで。
国際的に有名な彫刻家であり、中国美術館館長でChina Artists Association(中国美術家協会)副会長の呉為山(Wu Weishan)氏が、ビエンナーレの学術活動の主宰者として招かれました。開会式では、国内外の著名なアーティストも招待され、3つのテーマ別展示を紹介しました。
「We're Better Off(私たちは以前より良くなった)」International Contemporary Art Exhibition(国際現代美術展)の展示品の計90%が中国で初めて展示されます。第6回China Youth Sculpture Exhibition(中国青年彫刻展)には、中国全土の若手彫刻家による100点を超す革新的な作品が集まっています。「Rainbow-From the World of Bridges(虹―橋の世界から)」Contemporary Art Exhibition(現代美術展)は、蘇州の橋を媒体として、芸術作品を通して江南文化を説明しています。
現代のトレンド、現代の新しいアート、古典回帰に焦点を当てた20の並行展示では、蘇州の近現代美術の文化的エコロジーを余すところなく紹介しています。
アートギャラリー、読書、アート、企業、ビジネスエリア、その他の担い手の提携に依拠し、またオンラインとオフラインの方法を組み合わせることで、300余りの文化芸術イベントは、人々のために全天候型の多様な芸術祭を創出し、文化消費を促進し、ビジネスエリア経済を構築するのに役立ちます。
蘇州・金鶏湖ビエンナーレは、2012年から5回にわたって成功裏に開催され、世界中から1500人以上のアーティストと2000万人の来場者を集め、国内外から5000点を超す優れた作品を展示してきました。
彫刻、国際的なデザイン、インスタレーション、マルチメディア、その他のアート形式を網羅するビエンナーレは、世界に知られるブランドになっただけでなく、蘇州の文化と芸術のきらびやかなシンボルにもなりました。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/333763.html