【北京2023年3月22日PR Newswire=共同通信JBN】中国南西部重慶市の渝北区は、産業チェーンをさらに最適化し、この地区への投資をこれまで以上に促進する取り組みを強化しています。
渝北区は今年初め、多くの核となる企業とランドマークとなるプロジェクトの進出誘致を目指し、同地区の競争力のある産業に焦点を当てながら、投資促進計画を打ち出しました。
渝北区の当局者は、同地区の投資を促進し、手助けする取り組みは今年、本格化すると語っています。
渝北区は6つの主要産業チェーンに重点を置いた投資促進の6つの特別ワーキンググループを立ち上げて特別キャンペーンを開始しました。6産業チェーンとは、インテリジェントなネットワークで結ばれた新エネルギー車、電子情報製造、ソフトウエア・情報サービス、革新的な金融、商業物流・近代農業、文化・観光で、産業チェーンへの投資で新たな飛躍的な進歩達成を目指しています。
また同地区は主要産業への国内外からの投資を促進する取り組みを強化し、Fortune Global 500企業や国有企業、主要機関などを狙った一連の投資促進活動を実施しました。
このほか渝北区は主要プロジェクトの契約と実施に確かな保証を提供することを目指し、投資促進制度のさらなる最適化と改善を進めていく意向です。
同時に同地区は、リアルタイムでの投資プロジェクトライブラリーの更新を計画しました。交渉中の計画投資額1000億元超の案件のうち、30%以上が今後6カ月以内に契約され、60%以上が1年以内に契約される見通しです。
産業分析やプロジェクト誘致、ランディングサービス、その他の主要なプロセスに重点を置いたデジタルインテリジェンスプロモーション投資プラットフォームの構築を推進する取り組みを実施していきます。
さらに渝北区はクローズドループ管理システムを課し、主要プロジェクトの品質指標と投資評価の重要性を高めていきます。
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