ハンス・クリスチャン氏とブディ・カヒヤディ氏が手掛けるわずか創業1年のレストラン、エレガントで革新的な、インドネシアのテイストを取り入れたモダンクイジーンを提供
ロンドン, 2023年3月7日 /PRNewswire/ -- アジアのベスト50レストラン (Asia's 50 Best Restaurants)の部門賞の一つである、「アメリカン・エキスプレス・ワン・トゥー・ウォッチ賞 (American Express One To Watch Award)」の本年度の受賞レストランが、インドネシアのジャカルタにあるレストラン「オーガスト (August)」に決定しました。この賞は、アジア地区内のアジアのベスト50レストラン評議員の投票により選出されるもので、将来的にトップ50のランキングに入る可能性が高い、「新星」レストランに授与されるものです。
シェフ兼共同オーナーのハンス・クリスチャン氏 (Hans Christian) とマネージングパートナーのブディ・カヒヤディ氏 (Budi Cahyadi) が指揮を執る「オーガスト」は、2021年11月にオープンしました。、地元インドネシアの要素を取り入れ、ファイン・ダイニング的な華やかさを加えた「オーガスト」独自のダイニング体験は、短期間でジャカルタのダイニング・シーンで大きな話題を呼びました。全50席の親しみやすい雰囲気のレストランの内装は、温かみのある照明とアースカラーの色使いが特徴となっています。スタッフ自らのコレクションが並ぶ本棚の脇にある、オープンスタイルのキッチンは、実体感に溢れつつ、心地よいダイニング体験を生み出しています。
「「オーガスト」が短期間で成功を収めることができたのは、料理の技術と豊かなホスピタリティ精神に裏打ちされた、食文化における卓越性に対する献身的な取り組みがあったからでしょう。レストランがジャカルタのダイニング・シーンにプラスの影響を与えたことを祝福します。」(アジアのベスト50レストランのコンテンツ・ディレクター、ウィリアム・ドリュー (William Drew)のコメント)
創設者2人の誕生月であることに加え、店名の「オーガスト」は、レストランの「尊敬」という概念に対する信念を表現すべく命名されました。「尊敬」は、お客様に対するサービスと提供する料理の両方において重要なテーマとなっています。テイスティング・メニューには、高級レストランにおけるクリスチャン氏の長年の経験が息づきつつ、現地とその文化に対するオマージュとして、インドネシアおよびその周辺地区の食文化のテイストが巧みに取り込まれています。サステイナビリティの考えを基軸に、バリ島とロンボク島周辺の海域で獲れた旬の魚、ジャワ島西部にある都市、バンドンからほど近いレンバンの農場で栽培された野菜、西ジャワ州の都市スカブミ産の新鮮なバニラ・ポッド、インドネシア産の100%カカオなどの食材を積極的に活用しています。
クリスチャン氏とカヒヤディ氏は2人ともインドネシア出身で、料理学校とホスピタリティマネジメントの学校を卒業後、料飲業界における豊富な経験を持ち合わせています。「オーガスト」の素晴らしいダイニング体験は、二人のノウハウの結晶といえるでしょう。
シンガポールの「メタ」(2021年)、クアラルンプールの「イート&クック」(2022年)など、過去の同賞の受賞レストランの仲間入りを果たすこととなります。
「オーガスト」は、2023 年 3 月 28 日にホスト先のパートナーであるシンガポール政府観光局の協力を得てシンガポールにて開催される授賞式で改めて表彰されます。サンペレグリノとアクアパンナが冠スポンサーを務める「アジアのベスト50レストラン2023」の授賞式の様子は、Facebook と YouTube チャンネルを通じてライブ配信いたします。
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