デンマーク最大の鉄道事業者は、公共交通システムの顧客満足度を向上させるためにデジタル技術を利用するという継続的な戦略のために、コグニザントとの関係を拡大
ティーネック(ニュージャージー州), 2023年3月2日 /PRNewswire/ -- コグニザント(Nasdaq:CTSH)は本日、デンマークの国営鉄道事業者であるDSBのデジタル戦略に対する実現能力を加速・拡大し、さらに向上させるためのオフショアITコンサルティングサービスの唯一のプロバイダーとして選定されたことを発表しました。
この複数年契約は、DSBのデータ分析、IoT、ソフトウェア開発能力を拡張して、鉄道の利用可能性をより良く管理・計画し、サービスに対するピーク需要をより深く理解し、乗客の感情を洞察し、車両の予測保全を可能にすることを目的としています。
その結果、より優れた接続性と、改善されたIoT対応およびセンサー化された資産を通じて、組織は運営面でも顧客面でも、よりデータ主導で持続可能なビジネスになることが期待されます。DSBは、公共交通機関での顧客体験を向上させるために、デジタルサービスを加速し、拡大できると期待されています。
DSBの商業ITディレクターであるJesper Welander氏は、「我々は、パンデミックによるロックダウンの後、輸送パターンの変化を見てきました。また、継続的な市場の需要から、より持続可能な輸送方法への移行を見てきており、それと同時に鉄道車両の電化に多額の投資を行っています。」と、述べました。さらに、「すでにアジャイル開発パラダイムに移行した我々は、社内およびコグニザントとの間でデジタル製品を提供する能力の構築に重点を置きます。」と、続けました。
「コグニザントとDSBの継続的な協力の一環として、我々はDBSが乗客の体験を向上させ、より良いビジネス成果を提供できるよう支援することを目的として、データ、分析、エンジニアリングの力を活用することにより、持続可能な輸送における我々の膨大な経験を活用します。」と、デンマークにあるコグニザントのマネージングディレクターであるThomas Djursø氏は語っています。続けて、「2016年以来、コグニザントはDSBと強固な関係を構築してきましたが、この2年間で、ビジネスとIT組織の両面で、全社的な強いエンゲージメントをさらに強化してきました。」と、述べています。
コグニザントの輸送・物流チームは、資材や資源を需要から供給へと移動させるために、お客様が人々や業界の主要なニーズを満たすのを支援します。この業界は、新しいアイデア、輸送手段、技術が利用可能になるにつれて、長年にわたって絶えず自らを再発明してきました。今日、重大な決定を下すべき状況となっており、商品やマーチャンダイズを供給源から消費地まで輸送する方法において、従来の物流を超越し、デジタル物流の新時代へと飛躍することが求められています。
DSBについて
DSBは、お客様に魅力的な旅をご提案しています。デンマーク運輸省が所有する独立した公共企業体として、DSBは約7,400人のスタッフを擁し、毎年1億9,500万人以上のお客様にサービスを提供しています。詳しくは、https://www.dsb.dk/en/about-dsb/をご覧ください。
コグニザントについて
コグニザント(Nasdaq: CTSH)のエンジニアは、モダンなビジネスに取り組んでいます。私たちは、お客様が急速に変化する世界でリードし続けることができるように、技術の近代化、プロセスの再考、経験の変革をサポートしています。私たちは共に、日常生活を向上させていきます。www.cognizant.comまたは@cognizantでご確認ください。
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