【北京2023年2月2日PR Newswire=共同通信JBN】蘇州の大手ハイテク企業、Sheng Hong Holding Groupは、中国東部の江蘇省張家港市に総額約306億元を投資するバッテリーギガファクトリー・プロジェクトおよび新エネルギー研究所プロジェクトの確定契約を締結した。
これらのプロジェクトは段階的に完成し、完成時の年間収益は560億元超と見込まれる。中でも、総投資額140億元の24GWhプロジェクト第1期と新エネルギー電池研究所プロジェクトは、3年以内に完成・稼動し、年間収益は240億元に達すると予想される。
中国共産党張家港市委員会のHan Wei書記は、張家港市は大型プロジェクトと高品質企業にとり有利なビジネス環境を作り、プロジェクトの実施に確かな保証を提供することにコミットしてきたと述べた。
Sheng Hong Holding Groupは蘇州で成長するFortune Global 500企業の1社として、石油化学精製、新エネルギー、新素材、高級繊維などの産業チェーン全体を統合した国際的なハイテク産業グループに発展している。
Sheng Hong Holding GroupのMiao Hangen会長は、同グループが立ち上げたこれらのプロジェクトは、張家港市の経済発展の原動力となることが見込まれると語った。
また、2023年1月29日に開催された張家港市の大型プロジェクト推進イベントでは、総額597億2000万元の投資を伴う100件の大型プロジェクトが調印された。うち22件の外資系プロジェクトは101億8000万元相当である。
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