【済寧(中国)2022年12月19日PR Newswire =共同通信JBN】2022年第1-3四半期の済寧市のGDPは3968億3000万人民元(564億3000万ドル)で、前年同期比4.5%増加した。
この期間に第1次産業の付加価値は435億8000万元に上り、前年同期比4.9%増加した。第2次産業は1650億4000万元で、5%増加。第3次産業は1882億元で、前年同期比3.9%の増加だった。
済寧市の農業・林業・牧畜業・水産業は1-9月の総生産が811億3000万元を達成し、前年同期比5.7%増加した。これら4産業の生産はそれぞれ503億4000万元、10億7000万元、172億元、67億7000万元だった。
この期間に一定規模以上の工業企業の付加価値は前年同期比10%増加した。鉱業は前年同期比26.6%増加し、同市の第2次産業全体を8.3%押し上げた。製造業は前年より3.2%増加した。
1-8月にサービス産業の一定規模以上の815企業の売上高合計は356億5000万元で、前年同期比19%増えた。
第1-3四半期に同市は592億9000万元の総輸出入額を達成し、これは前年同期比27.5%増だった。
この期間の済寧市住民の1人当たり可処分所得は2万5798元となり、前年同期比5.6%増えた。都市住民の1人当たり可処分所得は3万3069元、農村住民の1人当たり可処分所得は1万7152元だった。