【北京2022年11月29日PR Newswire=共同通信JBN】Most-loved China's Brands Amongst Global Consumers(世界の消費者に最も愛されている中国のブランド)イベントの結果が11月26日に発表され、中国の有名な酒類生産業者、五粮液(Wuliangye)が最も人気のある中国酒ブランドに選ばれた。
Most-loved China's Brands Amongst Global Consumersイベントは、新華社通信のNational Brands Project(国家ブランドプロジェクト)室や中国経済情報社(CEIS)、その他の機関が合同で立ち上げた。
海外の消費者のオンライン投票は、主要メディアや業界団体、eコマースプラットフォームなどのデータを参照することで予備リストに選ばれた中国ブランドの好みに基づいて5月10日に始まった。投票リストは、自動車や家電製品、医薬品、アルコール飲料など11カテゴリーの137の中国ブランドに及んでいる。
1カ月間のオンライン投票期間中に、海外の消費者の自分の好きな中国ブランドへの投票は、新華網(Xinhuanet)の英語チャンネル、CEIS、Google、dpa(ドイツ通信社)、InfoQuestなどの海外ソーシャルメディア・マトリクスのプラットフォームから集められた。五粮液は、酒ブランドの中で最多の「like」を獲得した。
オンライン投票、海外での影響力、客観的データに基づいて、60以上のブランドが最終選好に残った。専門委員会による審査の後、五粮液を含む50の中国ブランドが最終的に最も愛されている中国ブランドにノミネートされた。
中国酒ブランドは世界的な影響力を拡大する機会に巡り合っており、五粮液は業界リーダーとして、国際活動への参加、中国酒文化の普及によって積極的に海外市場を開拓し、中国酒の醸造工程と世界の醸造基準の一層の連携に貢献している。
中国と国際社会との貿易拡大に後押しされた五粮液は、アジア・太平洋、欧州、米州に3つの国際マーケティングセンターを建設し、海外の都市に試飲センターを設置することなどにより、世界的なレイアウトを加速させ、国際化のプロセスを着実に推進している。
五粮液はまた、世界に対して中国酒の包摂性と開放性という積極姿勢を伝え、新時代の中国酒という名刺を見せるため、中国国際輸入博覧会(China International Import Expo)やAPEC(アジア太平洋経済協力会議)、ボアオ・アジア・フォーラム、China-ASEAN Expo(中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)博覧会)などの国際プラットフォームにも深く溶け込んでいる。
継続的な交流、相互の学習、開かれた協力により、五粮液は国際社会に広く認識され、継続的に権威のある業界リストに名前を連ねている。また、中国と欧州連合の間の地理的表示に関する協定に記載されている中国産品の第一陣に入っていた。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/331344.html