【パサイ(フィリピン)2022年11月24日PR Newswire =共同通信JBN】SM Investments Corporationは、10月に市場調査会社のStatista(スタティスタ)との提携で実施されたForbes(フォーブス)の第6回年次World's Best Employers(世界最高の雇用主)で評価された。
ForbesとStatistaは、世界55カ国以上の約15万人の雇用者が対象の独立した調査に基づいて2022年World's Best Employersを選定した。調査対象者はイメージ、信頼、ジェンダー平等、企業の社会的責任、文化、福利厚生などのさまざまなテーマについて雇用主を評価するよう求められた。
SMのFrederic DyBuncio社長兼最高経営責任者(CEO)は「この評価についてForbesに感謝する。これは、献身的で仕事熱心な人のためにSMを最高の職場にするという当社のコミットメントを反映している。また、われわれは当社がミッションとビジョンを達成するのを支えてくれ、SMにとって重要なしっかりした価値観を共有している従業員を評価する」と述べた。
SMの従業員とその家族が確実にパンデミック中も安全に過ごせるようにするため、SMは新たな異変株の急増を監視し、チームにとって柔軟な就労形態を提供するよう素早く行動しながら、完全なワクチン接種キャンペーンに着手した。継続したテスト、定期的な消毒、厳格な健康プロトコルの順守でSMは職場を安全に保った。
SMでは女性が全従業員の63%、最高幹部の役職の58%を占めており、平等な機会の提供者であることに尽力している。また、同社がサービスを提供する多様な顧客とコミュニティーを反映して、多様な背景、世代、能力のさまざまな人員を擁する。
同社は先ごろ、Elizabeth Anne「Lizanne」C. Uychaco氏を初のGroup Diversity Officer(グループ多様性責任者)に任命した。Group Diversity Officerとして、Uychaco氏はジェンダー平等を前進させ、インクルージョンを支持する上で、SM Group傘下の異なる企業と協力していく。
ForbesのWorld's Best Employersリストの上位10社は、韓国のサムスン(Samsung)や米国の多国籍テクノロジー企業であるマイクロソフト(Microsoft)とアイ・ビー・エム(IBM)を含む主要なテクノロジー企業が占めた。
▽SM Investments Corporationについて
SM Investments Corporationは、小売、銀行業、不動産において市場をリードする事業に投資しているフィリピンの大手企業だ。また、新興経済国フィリピンでの高度成長の機会をつかむベンチャーにも投資している。
SMについての詳しい情報はwww.sminvestments.com を参照。