【北京2022年11月14日PR Newswire=共同通信JBN】2022年China Jingdezhen International Ceramic Fair(中国景徳鎮国際陶磁器博覧会)が8日、中国東部江西省の景徳鎮にあるCeramic Expo City(セラミックエキスポシティー)で開幕した。
今年のイベントは、13のメインアクティビティーと27のサポートアクティビティーで構成される。ドイツ、フランス、英国、ロシア、イタリア、日本、韓国など40以上の国・地域からの招待客やビジネスグループ、2000超の企業がオンラインとオフラインで参加し、世界的に有名な「陶磁器の都」の魅力を体験した。
陶磁器博覧会には、前年比44%増の300以上の出展者が参加し、国際的に有名なブランドの出展も昨年の8社から40社に増えた。このほかに、国内外の3000以上の購買グループも商談のために集まった。
イベントの開会式では、景徳鎮市が3年をかけて建設した陶磁器文化継承・革新試験区を紹介するビデオが上映された。
同市はこの数年間、試験区建設の取り組みを強化し、Taoxichuan Ceramic Art Avenue(陶渓川セラミックアートアベニュー)やセラミックエキスポシティーなど178の重要なプロジェクトを立ち上げた。
今年の陶磁器博覧会の会場であるセラミックエキスポシティーは1年がかりで建設され、総展示面積はほぼ3万8000平方メートルで、前年よりも1万平方メートル増加した。
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