 |
【トロント、新竹2022年11月10日PR Newswire＝共同通信JBN】
＊Alphawaveはこの次世代の設計可能性を称える権威ある賞を3年連続で受賞した
世界の技術インフラ向け高速接続のグローバルリーダー、Alphawave IP （LSE: AWE）は9日、同社が高速SerDes IPでTSMC 2022 OIP Partner of the Yearアワードを受賞したと発表した。Alphawave IPがこのアワードを受賞するのは3年連続で、このアワードは、TSMC Open Innovation Platform（R）（OIP）エコシステムパートナーが過去1年間に次世代の設計実現の卓越性を追求したことを称えるものである。
TSMCは、2022 OIP Ecosystem Forumで受賞者を発表した。このイベントは、半導体設計エコシステム パートナーとTSMCの顧客が一堂に会し、HPC、モバイル、自動車、およびIoTアプリケーション向け最新技術と設計ソリューションについて議論するための理想的なプラットフォームを提供している。Alphawave IPは、TSMCの顧客が利用可能なシリコン接続IPポートフォリオと、TSMC N3Eプロセスでの ZeusCORE100（R）1-112Gbps NRZ/PAM4 SerDesのテープアウト成功による技術の進歩により、今年のアワードを受賞した。
Alphawave IPのTony Pialis最高経営責任者（CEO）兼共同創設者は「TSMC OIP Partner of the Yearアワードを3年連続で受賞したことを光栄に思う。過去1年間、TSMC チームと密接に協力して、TSMCの最も高度なN3Eプロセスでの最初のAlphawaveテストチップを含む、高速接続技術の主要なイノベーションを行った。われわれは協力して、ハイパースケーラーと半導体の両方の顧客向けに、次世代ネットワーク、サーバー、ストレージ製品の開発を続けている。当社はTSMC エコシステムの主要パートナーとして認められたことを誇りに思っており、TSMC Open Innovation Platformにさらに優れた接続ソリューションを提供できることを楽しみにしている」と語った。
TSMCのDan Kochpatcharin設計インフラ管理部門責任者は「TSMCは、Alphawave IPのOIP 設計エコシステムへの貢献により、同社にTSMC 2022 OIP Partner of the Yearアワードを授与した。Alphawave IPのTSMCとの継続的な協力と取り組みにより、われわれの共通の顧客はTSMCの先端技術の大幅なパワーと性能の向上から利益を得て、可能な限り最高の設計結果を達成することが保証される」と語った。
OIP Partner of the Yearのタイトルは、最高水準の設計、開発、技術的実装を達成するためにたゆまぬ努力を続けるパートナー企業に授与されている。Alphawave IPは、TSMCとの深い関係を継続し、TSMCの最新技術を使用した認定済みのソリューションとサービスで次世代の設計を可能にすることを楽しみにしている。
▽Alphawave IPについて
データの急激な増加に伴い、Alphawaveの技術は、データのより高速、より確実、そしてより低電力かつ高性能な伝送の実現という極めて重要なニーズに応えている。Alphawaveは、世界の技術インフラ向け高速接続のグローバルリーダーである。同社のIPソリューションは、データセンター、コンピューティング、ネットワーキング、AI、5G、自律走行車、ストレージなど、世界のティアワン顧客のニーズを満たしている。2017年にカナダのトロントで、半導体IPのライセンス供与で実績のある専門技術チームによって設立された同社の使命は、最も解決困難な接続性の課題に焦点を当てることである。Alphawave IPの詳細についてはawaveip.com を参照。
▽問い合わせ先
Alphawave IP Group Plc
John Lofton Holt
Executive Chairman
Jose Cano
Global Head of IR
+44 (0) 20 7717 5877
Brunswick Group
Simone Selzer
Sarah West
+44 (0) 20 74045959
Gravitate PR
Lisette Paras
Wynton Yu
+1 415 420 8420
ソース：Alphawave IP Group Plc
