【北京2022年11月3日PRNewswire＝共同通信JBN】中国北西部の陝西省で長年にわたって発展し、現在は分散型エネルギー分野のシステムソリューション事業者になっているShaanxi Blower (Group) Co（以下Shaangu）は、インテリジェント製造分野の活発な活動を通じて、海外市場での存在感を積極的に拡大し、陝西省の質の高い経済発展を刺激している。
Shaangu Groupは2022年上半期に、海外市場で目覚ましい発展を達成した。この期間中、同グループはインドの鉄鋼大手企業向けの5500立方メートルの冶金用高炉の付属装置製造を落札した。
ShaanguのHong Bo設計・研究開発部上級デザイナーは「Shaanguが提供する高性能装置とシステムスキームは、インドの鉄鋼企業が省エネとグリーンな開発を達成するのを助けるだろう。それは、現地での重要なデモンストレーションの意味合いを持つ」と語った。
Shaanguは今年上半期にも、ベトナムの鉄鋼大手企業との間で、冶金用高炉エネルギー回収装置（BPRT）2基と除湿装置1基の設置契約を結んだ。Shaanguの除湿装置・送風システムソリューションが海外市場で紹介されたのは、これが初めてである。
現在、Shaanguのハイエンド製造とシステムソリューションは、100以上の国・地域で実装されており、これには、ShaanguとKyrgyzstan Fertilizer工場のエンジニアリングプロジェクト、Shaanguとアラブ首長国連邦（UAE）現地企業の天然ガスブースターユニット・プロジェクトが含まれる。
Shaanguは分散型エネルギー分野のシステムソリューション事業者として、スマート・グリーンエネルギーへの貢献に取り組み、中国国際貿易交易会（CIFTIS）、中国国際輸入博覧会（CIIE）などの国際協力プラットフォームへの参加によって国内外のより多くの機関と協力関係を築いている。Shaanguは、ドイツのShaangu Europe R&D、チェコのShaangu EKOLを含む28の海外企業とサービス機関を持ち、海外ネットワークは100以上の国・地域をカバーしている。
過去5年間のShaanguの輸出入総額の年平均成長率は2桁以上を維持している。Shaangu Groupの2021年の輸出入契約額は、前年同期比179％増となり、年間の輸出入総量は2016年比で7.8倍となった。
