【台北2022年10月10日PR Newswire=共同通信JBN】新しいZen 4アーキテクチャーをベースにしたAMDのRyzen(TM)7000シリーズデスクトッププロセッサーの登場に伴い、世界有数のコンピューターブランドであるGIGABYTEは10日、これらの次世代CPUに対応したB650EおよびB650マザーボードを発売した。新しいAM5ソケットを搭載したAORUS B650EおよびB650ゲーミングマザーボードは、ダイレクトデジタルパワー設計と回路を冷却するフルカバー冷却モジュールを装備している。これらのAORUSマザーボードはPCIe 5.0接続とDDR5メモリーをサポートしており、AMD EXPO(TM)とIntel(R)XMPで最大DDR5-6600以上に対応する。AORUSゲーミングマザーボードは、DIYに適したPCIeおよびM.2デバイスの高速インストールと取り外し設計も備えており、将来のアップグレードを迅速かつ簡単に行うことができる。
電力供給と熱設計は、CPUのパフォーマンスにおいて常に最大の要因である。AORUS B650EとB650ゲーミングマザーボードはパワフルかつ安定したシステム性能を求めるゲーマーのニーズに応えるため、最大16+2+2ツインデジタル電源フェーズで設計されており、負荷がかかってもスムーズな電源供給を実現するため、前世代より4倍の表面積を持つ巨大なヒートシンクで覆われている。その他にも、8mm径のメガヒートパイプや主要コンポーネントに専用のヒートシンクを装備するなどの熱設計を施すことで、システムの安定性と全体的なパフォーマンスを大幅に向上させている。AORUS B650ゲーミングマザーボードのPCIeとM.2 EZ-Latchは扱いやすい設計がその特徴であり、GIGABYTEはコンポーネント交換を極めて簡単にできるようにしている。
GIGABYTEは、B650E AORUS TACHYON、B650E AORUS MASTER、B650 AORUS ELITE AX、B650 AERO G、B650I AORUS ULTRAなど、合計14のマザーボードを10月10日から発売する。GIGABYTE AORUS B650シリーズマザーボードについての詳細な情報は(https://bit.ly/AMD_B650)を参照のこと。