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タタ・コミュニケーションズがインドにプライベート5Gグローバル・エクセレンスセンターを開設

Tata Communications
2022-09-30 17:50 1027

ムンバイ、インド, 2022年9月30日 /PRNewswire/ --*インドではプライベート5Gが試行中で、5Gの力で企業のデジタル・トランスフォーメーションが可能に

グローバルなデジタル・エコシステムを実現しているタタ・コミュニケーションズ(Tata Communications)(https://www.tatacommunications.com/ )は29日、企業のインダストリー4.0活用と機能向上を加速させる専用のプライベート5Gグローバル・エクセレンスセンター(CoE)をインドのプネに開設した。この新しいCoEは、各業界のユースケースをテスト・試行するための、機敏で安全な屋内施設である。タタ・コミュニケーションズは、自動車、金属・鉱業、空港・港湾、製造、物流、ヘルスケア部門のユースケースを開発してきた。同社は、グローバル企業のハイパーコネクテッド・ワールドへのシームレスな移行を実現・支援する上で優位に立つことになる。

現在進められている試行により、タタ・コミュニケーションズは、ビデオや画像解析を使った機器の自動品質検査、在庫管理や資産追跡、倉庫の盗難検知、AR/VRベースのリモートワーカー同士のコラボレーション、ビデオを活用した小売購買など、プライベート5Gのユースケースを実証できる。同社はCoEでの試行期間中、自社のプライベートネットワークと異なるデバイスとの互換性を評価する相互運用性テストや、安定した接続確保のための厳格な監視、テストなど、万全の措置を講じている。

タタ・コミュニケーションズのMysore Madhusudhanコラボレーション&コネクテッド・ソリューション担当執行副社長はこれについて、「5Gには、全ての人のゲームチェンジャーとなる変革力がある。この技術を活用して企業や経済の未来づくりができることに、心強さと興奮を覚える。当社のグローバル・エクセレンスセンターでの初期テスト結果では、さまざまな業界にインダストリー4.0シナリオへの進化の道筋を示す、非常に前向きなものであることが証明されている。このセンターは、ハイパーコネクテッドな明日に向け、企業を後押しする態勢が十分整っていると考えている」と語った。

「5つのMをつなぐ5G(5G the 5M way)」(https://www.tatacommunications.com/resource/products-solutions/mobility-iot/5g-the-5m-way/ )で概説したように、タタ・コミュニケーションズは、5G時代には、人間(Man)-機械(Machine)-材料(Material)-方法(Method)-市場(Market)間の相互作用を自動化し、全体的なエコシステムの実現に焦点を当てることになると想定している。こうしたエコシステムにより、企業は事業目標を達成し、新しい収益源やビジネスモデルを開拓し、安全でデジタルな体験を通じて新市場への対応能力を持つことができるようになる。

さらに、タタ・コミュニケーションズには既に、インドのデリーとムンバイに2つのエクセレンスセンター(CoE)があり、複数のインターネット・オブ・シングス(IoT)のユースケースの設計、構築、実証に取り組んでいる。同社はここで、スマート街灯、コネクテッドワーカー、水道・ガス・電力のスマート公共料金メーター、資産追跡、温度・湿度センサーなど、さまざまなユースケースの展示に成功している。

タタ・コミュニケーションズは、エンドツーエンドのコネクテッド・ソリューションによる、さまざまな業界のデジタル企業やスマートシティの後押しを使命としている。詳細については、www.tatacommunications.com を参照。

▽タタ・コミュニケーションズについて

タタ・グループの傘下企業タタ・コミュニケーションズ(Tata Communications)(NSE: TATACOMM)(BSE: 500483)は、190以上の国や地域で現在、急成長しているデジタル経済を支えるグローバル・デジタル・エコシステムを実現している。同社は、信頼されるリーディングカンパニーとして、コラボレーションとコネクテッド・ソリューション、コアおよび次世代コネクティビティー、クラウド・ホスティング、セキュリティー・ソリューション、メディア・サービスで世界中の企業のデジタル・トランスフォーメーションを実現させている。フォーチュン500企業のうち300社が同社の顧客で、各企業を世界の巨大クラウド企業の80%につないでいる。詳細については、www.tatacommunications.com を参照。

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ソース: Tata Communications