【常州(中国)2022年9月23日PR Newswire=共同通信JBN】太陽光発電(PV)およびスマートエネルギーのトータルソリューションの世界的大手プロバイダーであるトリナ・ソーラー(Trina Solar)はPV-Techによる最新の2022年第3四半期PVモジュールテック・バンカビリティー格付けで再び最上級の「AAA」を付与された。
このリポートは、企業の製造および財務の健全性に基づき、PVモジュールサプライヤーのバンカビリティーを、最上級カテゴリーであるAAAから最低のカテゴリーであるCまで格付けしている。トリナ・ソーラーはリストのトップにランクされ、技術、製品、財務の面で国際機関から十分に認められていることを示している。
▽LCOE志向の原則がVertex 600W+モジュールのより高い価値をサポート
最近、トリナ・ソーラーはLCOE(低均等化発電原価)志向の原則を提唱した。これは、高出力、高効率、高信頼性、高エネルギー収率により、より低いLOCEを達成できることを意味する。トリナ・ソーラーのVertex 600W+モジュールは電力を125Wから130Wに引き上げ、モジュール効率を0.3%から0.5%向上させる。エネルギー収量に関しては、実験データによると、Vertex 600W+モジュールのエネルギー収量は、リファレンスモジュールのエネルギー収量よりも少なくとも2.1%高いことが示されている。実証試験は、テュフラインランドとCPVTにより世界規模で実施された。
PVモジュールの高い信頼性により、トリナ・ソーラーはPVELにより8年連続でトップパフォーマーに格付けされ、3年連続でRETCの「Overall High Achiever」に選ばれた。
▽Nタイプの技術と組み合わせ、210の技術が業界をリードし続ける
トリナ・ソーラーは、高効率で高出力のNタイプ製品を開発し、関連するエコシステムを形成することで、業界をリードし続ける。8月、単結晶シリコンを使用したトリナ・ソーラー独自のVertex Nタイプモジュールのアパーチャモジュール効率は24.24%に達し、産業用大面積Nタイプi-TOPConモジュールの新しい世界記録を樹立した。
2022年末までに、トリナ・ソーラーのNタイプi-TOPConモジュールの生産能力は8GWに達すると見込まれている。青海工業パークの新しい生産能力レイアウトは、新世代のNタイプセル技術に基づく全210モジュールである。210mmのサイズ、600W以上の電力、Nタイプセルを特徴とするトリナ・ソーラー製品は、より大きな価値でエンドユーザーにより良いサービスを提供し続ける。
▽安定した財務実績と高いバンカビリティー
PVモジュール事業が順調に成長し続けているため、トリナ・ソーラーのPVモジュールの今年上半期の出荷量は合計18.05GWとなり、前年同期より72%増加し、市場シェアは15%に拡大した。210モジュールの出荷は上半期の出荷全体の80%超を占めた。トリナ・ソーラーは30GW以上の210モジュールを出荷しており、業界全体では6月時点で50GW以上の210モジュールが出荷されている。
PV TechバンカビリティーリポートでAAAの格付けを獲得したことに加え、トリナ・ソーラーは金融市場や有名な機関からも認められている。トリナ・ソーラーは、BNEFバンカビリティー調査で6年連続100% のスコアを獲得している。Vertexモジュールは、ULによる Trina Solar PV ModulesのBankability Studyで重要な要素において優れていることが実証された。