【北京2022年9月14日PR Newswire=共同通信JBN】中国南東部福建省のアモイで8日に開幕した2022年Silk Road Maritime International Cooperation Forum(シルクロード海事国際協力フォーラム)で、スムーズなサプライチェーンを維持し、国内および国際経済の流れに貢献することを目指すよう海運物流会社に呼びかけた構想が9日に発表された。
2022年9月9日に行われた中国南東部福建省アモイでの2022年Silk Road Maritime International Cooperation Forum Xiamen Initiative発表会場(写真は2022年Silk Road Maritime International Cooperation Forum組織委員会提供)
目標達成のため、世界中の海運物流業界の関連組織が共同で発表した2022年Silk Road Maritime International Cooperation Forum Xiamen Initiative(シルクロード海事国際協力フォーラムアモイ構想)は、国内と世界の経済的接続性と交流により貢献するため、さらにさまざまな協力パターンと多くの団体の協力メカニズムを構築することを提案している。
また、この構想は国内市場とさらに高レベルな開放により貢献することを目標に、共同でSilk Road Maritimeプラットフォーム構築を推進し、ハブとしての港の役割を十分に発揮するためのインフラ整備と管理および協力を強化し、デジタル開発とグリーン開発を追求し、一流の物流施設と海運ハブを構築し、革新を強化し、サービス能力と専門的レベルを精力的に向上させることも提案する。
Silk Road Maritimeは、「一帯一路」構築のための海運をテーマとした国際的な総合物流サービスブランドおよびプラットフォームで、2018年12月に立ち上げられた。Silk Road Maritime International Cooperation Forumは、2019年から4年連続で開催されており、「一帯一路」の共同構築に役立つ国際的な交流・協力プラットフォームとなることを目指している。
オリジナルリンク: https://en.imsilkroad.com/p/329929.html