【北京2022年9月13日PR Newswire=共同通信JBN】香産業600社以上の本拠地、ホ田美術工芸市は60億元(約8億6520万米ドル)以上の総生産額を記録し、中国東部の福建省ホ田市は香作品・製品の主原料である沈香と白檀(ビャクダン)の世界最大級のハブになっている。
中国東部の福建省アモイで開催された22th China International Fair for Investment and Tradeでの香パフォーマンス(Xinhua Silk Road提供)
香を使用、取引してきた長い伝統に基づいて、市内のレイ城区は美術工芸産業の転換、高度化に向けて前進している。
この目的を達成するために、地元企業はデザイン、加工、マーケティングに全力を挙げ、国内初の香産業オンライン・オフライン取引プラットフォーム、中国香文化ショールーム、中国香生産センターを構築する。各企業はまた、香産業チェーンの拡充にも努め、香関連製品の茶、瞑想、音楽、絵画、料理との統合推進も図っている。
ホ田の美術工芸ベースの支援施設として、香文化工業団地を建設中である。工業団地は観光客向けの"香風景"をデザインし、交流イベントやコンペティションを開催し、香関連アートパフォーマンスを上演することによって、香文化と仮想現実(VR)、人工知能(AI)などの新技術を統合して、香文化を展示し、広めることを目指している。
また、金・宝飾産業、靴産業などホ田の伝統産業と協力し、産業チェーンのシナジーを構築する意向である。
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