【南京(中国)2022年8月30日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部・江蘇省の張家港で27日に開催された第1回Zhangjiagang Development Summit(張家港発展サミット)で、投資総額847億6000万元(約122 億6000万米ドル)の計145件の主要プロジェクト契約が調印された。
サミットは3部構成で、数百人の張家港出身者や国内外のゲストが集まり、ビデオやスピーチを通じて、張家港市の変化、過去の記憶、将来の発展について説明した。
中国共産党(CPC)蘇州市委員会のCao Lubao書記は、中国のスター都市であり、改革の先駆者であり、蘇州の重要な部分である張家港は、疫病の抑制、経済成長、安全な発展を非常に重視すべきであると述べた。
中国共産党張家港市委員会のHan Wei書記は、聴衆に対し、張家港出身者の支援がなければ、過去60年間にこれほどの成果を達成することはできなかったと述べ、今後60年間の革新、開放、文明を特徴とする都市の将来の発展には、彼らのさらなる支援が必要であるとした。
中国科学院院士で張家港出身のXue Yongqi氏は、自身の専門知識を生かして故郷の発展に貢献することを誓った。
サミットでは、名誉称号の授賞式、書籍の発売、機関の発足も行われた。
サミット後の27日夜、張家港で2022 Yangtze River Cultural Festival(2022年長江文化祭)が開幕し、長江文化の民謡が披露された。この文化祭は長江文化の保護、継承、発展を目的として、2004年から19年連続で開催されている。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/329729.html
ソース:Xinhua Silk Road