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2022年ナーダム祭は「モンゴルの誇り」を紹介

The Government of Mongolia
2022-07-16 01:45 1016

【ウランバートル(モンゴル)2022年7月14日PR Newswire=共同通信JBN】今年のナーダム祭(Naadam 2022)は「モンゴルの誇り(Mongolian Pride)」の旗印を掲げ、首都ウランバートルで一連のイベントが繰り広げられた。

今週いっぱいに及んだ祝日はモンゴルの市民、国家、将来に焦点を当て、遊牧文化、モンゴル語、その成功が世界中で有名なったモンゴル人を紹介した。

今年のナーダム祭のハイライトは以下の通り:

*中央文化宮殿とスフバートル広場で開催のState Grand Honoring Concert(10日)

*Art Gallery of the Union of Mongolian Artists(モンゴル芸術家連合アートギャラリー)開催の「美しいモンゴル(Beautiful Mongolia)」美術展(6月28日―7月17日)

*「モンゴルの誇り」写真展(9―12日)

*Cultural Naadam Festival(11日と12日)

*国軍兵士による軍事パレード(10日)

*開会式と閉会式(11日と12日)

COVID-19パンデミックを受けて、今回は2019年以来最大のナーダム祭になった。厳格な検疫ガイドラインとモンゴル人口の70%がすでに完了したワクチン接種の推進によって、今年の正常化が可能になった。これらの対策は年初から、モンゴル観光部門の大きな伸びをもたらしている。

2022年ナーダム祭と同時に、モンゴルはNew Regimeの2230-2231年目、モンゴル帝国815-816年目、自治宣言から110-111年目、独立から100-101年目を祝福している。

ウフナー・フレルスフ(Ukhnaagiin Khurelsukh)大統領は11日の開会式で「祖先から受け継いだ国民の祝日ナーダムは、モンゴル国家の存在と独立、モンゴル人の団結と自由、その歴史、価値、文化遺産、精神的遺産、そして、かけがいのない人類文化財の象徴である」と語った。

また、チンバト・ノミン(Chinbat Nomin)文化相も「COVID-19パンデミックのためナーダム祭はここ2年中止されたが、今年の祭典のプログラムはモンゴル正常化のもう1つの大きなマイルストーンである」とコメントした。

「ナーダムは再び、モンゴル独自の文化、言語、遺産をたたえる機会を与え、今年の祭典はモンゴルと国民が世界の舞台で存在感を示す未来とやり方も見せてくれる」

ソース: The Government of Mongolia