*TASの利用により、開発者はテストを加速し、より迅速な市場投入が可能に
サンフランシスコ, 2022年6月17日 /PRNewswire/ -- 連続品質テストのクラウドプラットフォームをリードするLambdaTestはこのほど、開発チームのシフトレフトテストを支援するテストインテリジェンスおよび可観測性プラットフォームであるTest-at-Scale(TAS)を発売した。
今日の企業は、自社の開発サイクルを加速するために自動テストに大きく依存している。しかし、開発者は不要なテストを大量に実行するため、フィードバックを得るまでに長い時間を待たなければならず、パイプラインの詰まり、生産性の低下、不明瞭さ、リリースサイクルの遅れにつながっている。
TASは、この根深い問題を解決するために、スマートテストセレクション、信頼性の低いテストの管理、詳細解析の3つのソリューションを使用する。
スマートテストセレクションは、コードの更新や変更によって影響を受けるテストの関連サブセットのみをインテリジェントに解釈して実行し、それによってチームがテスト時間を95%短縮するのを支援する。信頼性の低いテストの管理は、ユーザーが信頼性の低いテストを発見、フラグ付け、隔離、管理するのを支援する。
さらに、開発チームや意思決定者はより良い意思決定に役立てるため、平均修復時間(MTTR)、平均故障間隔(MTBF)、フレーク率、頻繁に失敗するテストなどの主要業績評価指標(KPI)を簡単に可視化することができる。
現在、TASはJavaScriptコードベースのテスト用にMocha、Jest、Jasmineをサポートしており、近い将来、Java、Python、Golangに製品サポートを拡張する予定だ。
LambdaTestのAsad Khan最高経営責任者(CEO)は「今日の要求の厳しいソフトウエア開発の世界では、テストはすべての人の責任だ。開発者、品質管理者、意思決定者は、完璧な製品を保証するために協力し合わなければならない。シフトレフトテストは現在必要とされており、TASはまさにそのために企業を支援する。TASは、これまでベータ版だったが、今こそ世界がTASを体験する時だと考えている。開発チームは、TASを既存のCI/CDパイプラインに簡単に組み込むことができ、その結果はすぐに目に見えるものとなる。TASはオープンソースであり、開発者がこのプラットフォームの可能性を最大限に活用できるように、コミュニティーからの貢献を歓迎する」と述べた。
LambdaTestは最近、Premji Investが主導し、既存の投資家が参加するベンチャーラウンドで4500万ドルを調達した。同社はまた、テスターや開発者がエンドツーエンドの自動テストを可能な限り最速で実行できるよう支援する次世代スマートテストオーケストレーションプラットフォームHyperExecuteを発表している。
LambdaTestのプラットフォームは、全世界で100万人以上の開発者とテスターに利用されている。同社は創業以来、1億件以上のテストを実施し、昨年は300%のビジネス成長を遂げた。同社のサービスを利用することで、顧客は市場投入までの時間を95%短縮し、リリースの生産性を62%向上させ、発売前に67%の問題を特定することが可能となった。
▽LambdaTestについて
LambdaTest(https://www.lambdatest.com/ )は、開発者とテスターの迅速なコードの出荷を支援する連続品質テストのクラウドプラットフォームである。130カ国の7000以上の顧客、100万人のユーザーが自社のテストニーズに対応するためLambdaTestに依存している。LambdaTestのプラットフォームは、DevOps(CI/CD)ライフサイクルのさまざまなポイントで、安全でスケーラブル、かつ洞察力に富んだテストオーケストレーションを顧客に提供している。
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